とある土曜日のこと。

この数日前から、この週の土曜日のランチはここにしようって決めてたんだ。

なんでだかは忘れちゃったけど。

今になってみれば虫の知らせだったのかもしれないね。





ってなわけで、日比谷線の茅場町駅で下車するふゆひこ。

そこから東京証券取引所の方向に向かって。

「こんな場所にレストランがあるのかしら?」ってな場所にあるのが「CORVIERA(コルヴィエラ)」だ。




大きなガラス窓から店内をチラッと見るとお客さんが数組。

テーブルに空きはありそうだし、最悪はお願いしてバーカウンターで食事させてもらおうと思いながら店内に入っていく。

これも大きなガラスの入口のドアを開けて店内に入る。





と、キッチンの中にいるM氏と目が合ったから手を振ってみた。



M  「おおっ!ふゆひこさんっ!いらっしゃい!!」

ふ 「へへへへへ。ちょっと時間が出来たので遊びにきました。」

M 「どうぞどうぞ。案内しますよ。」



という感じでテーブル席に座らせて頂いた。




で。

しばらく待っていると。

ちょっとまずいタイミングでお邪魔してしまったことに気づいた。

どうやら、先にいる3組がほぼ同時に入店してメニューが決まり始めた段階って感じだ。

というわけで、しばらくおとなしく待つことにした(笑)。

なにせ、ホールが一人キッチンが一人で回しているっぽいので、ここで急いでも仕方がない。





で、しばらくしてホールのスタッフがメニューを持ってきてくれたので。

ちらっと見渡してまずは生ビールを頂くことにした。
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レーベンブロイって久しぶりに飲んだけど。

なんか柔らかい感じで美味かった。

こんなに滑らかなビールだったっけなあ?

まあ、美味しいんだから問題ないんだけどさ(笑)。





その後。

いつもの通り、あーでもないこーでもないと悩み始める。

ビールが半分くらい減った所でオーダーを告げて。





すると間もなく運ばれてきたのがこれ。

オリーブのペースト
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ほんとはなんかもっとかっこいい名前がついてた気がするんだけど(笑)。

細かく刻まれたオリーブがオイルとアンチョビで和えられているのかな?



一掬いフォカッチャに乗せて頂くと………








こ、これは酒が進むぜっ!






塩の加減が抜群で。

そこにオリーブの風味がぐわっと広がる。

良い突き出しなんだけど。

すごい勢いでフォカッチャがなくなるぜ(笑)。

まあ、フォカッチャがなくなった後はペーストだけ食べてたけどさ(苦笑)。





なんて感じでペーストを食べていると運ばれてきた前菜がこれ。

フォアグラとピスタチオを練り込んだテリーヌ
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さっそく切り分けて一口頂くと。

まずはとても滑らかな食感に驚かされる。

その後、舌の上には濃厚な旨味が広がっていく。

素材同士がよくまとまっていて一体感がある。

香りも爽やかだね。




ここで酒を白ワインに切り替える。

たしか何やらリースリングの一本だったと思うけど詳細は忘れてしまった(苦笑)。
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リンゴ酸系の旨味のある酸味と、ほんのり樽熟させたような香りのある白。

昼下がりには良い一杯だったかな。





なんて思ってる頃に運ばれてきたのがこれ。

鶏軟骨と砂肝のタリオリーニ
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澄んだ色のソースはソースと言うよりはスープに近い印象。

鶏の脂の美味しさがすべて溶け出している。

これがタリオリーニに絡んでとても良いバランスで頂ける。

塩の効き方がまた絶妙なんだよね。
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白ワインとの組合せも絶妙だった。




この間、3組のオーダーがほぼ同時進行に加えて、後からもう一組。

多分、厨房はかなりの忙しさだったんだじゃないかな?

でも、そんなことを全く感じさせない丁寧なパスタだった。





そしてメインは魚介をチョイス。

魚介のグリル盛り合わせ
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えっと。

秋刀魚、ムール貝、白身魚、メカジキ、海老だね。

シンプルにグリルしてオリーブオイルと塩コショウという感じのシンプルな仕立て。

素材を活かそうっていう料理だ。



悪くないんだけど。

ソースとかが上手なシェフだから、肉の方がより楽しめたかもって、ちょっと思った。

まあ、これは僕のオーダーのせいだね。




そんなことを言いながらパクパクとあっという間に平らげて。

ワインも空になった。

ってタイミングで運ばれてきたドルチェがこれ。



バナナのタルト カシスのメレンゲ乗せ
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柿のジェラートが添えられている。

ジェラートは本当にふわっふわで。

まさしく柿と空気を混ぜ合わせたような仕立て。

味わいも甘すぎずで、柿の風味が残りまくっている。



タルトはどっしりとバナナのフィリング。

その上にのっているカシスのメレンゲはふわっと軽くて。

好対照の料理を一緒に頂く楽しさっていう感じだったね。




そして食後のエスプレッソ
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これには自家製というマシュマロが添えられていた。

マシュマロって本当に久しぶりに頂いた。

なんか柔らかいんだど、ざくっとした歯触りがあって。

これも美味しかったな。




このあたりで料理が一段落ついたM氏が厨房から出てきて、四方山話を。

ホールのスタッフのメニューの書き損じをいじったりとかね(笑)。




ってところで良い時間。

勘定をお願いして。

恵比寿の「盆さいや」へと向かうふゆひこでしたとさ。





…………って終わるところなんだけど。




このコルヴィエラさんが11月末で閉店するとの知らせをつい数日前に頂いた。

ランチはすでに営業を中止しているとのこと。

かなり急な感じだったので何かあったのかと思うけど、詳しい話は聞いていない。

残念ではあるけど、M氏が色々考えた上での選択だろうし。

ともあれ、その少し前にランチにお邪魔できたのは幸運だったと思うことにしよう。

できれば閉店前にディナーもおじゃましたいけど、ちょっと難しいかな………。


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ふゆひこは今、こんなことをしています。


<平日のランチ>

「かいひこ(仮)」

六本木の平日のランチのみの限定営業。

築地で仕入れる魚介のパスタセット

http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13129406/



<月~土の夜>

「盆さいや」

恵比寿の貝と魚とミニ盆栽の店。

毎日、築地で仕入れる新鮮な貝を頂きながら盆栽を愛でる店です。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13049929/

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