さて。
とある火曜日の夜のこと。
仕事が終わったあとに、「GOSHIKI(ゴシキ)」でCOEDOの伽羅を一杯飲んで。
何となく、「Abbot's Choice(アボットチョイス)」に移動して、GUINNESSを一杯飲んで。
「明日は市場ないから、ゆっくりでよいんだよな………」
って、思いながら、この後の行動を考え始めた。
決して早い時間では無かったと思うんだけど。
確か、この時点で22:30とかじゃないかな?
そんなとき、ふと思い出した店があった。
カバンの中からPCを取り出して。
店を検索してみると、結構遅くまで営業している。
ただし。
なんというか、一人で行く感じの店ではないので。
なので。
携帯メールとツイッターを使って面子を募ったところ、2名を掴まえることができた。
その店の名は「次郎亭」
最寄り駅は高田馬場になるんだか、ならないんだか。
六本木からなので、少し考えたんだけど。
比較的、乗換えが楽な日比谷線~東西線ルートを選ぶことにした。
残りの二人は中野からタクシーで向かうと言う。
そして。
日比谷線で、まんまと一駅寝過ごした(苦笑)。
う~ん。
疲れてるんだなあ(苦笑)。
ということで、二人から大きく遅れを取ることが判明した。
先に店に入っててくれるようにお願いして、一駅戻って。
東西線で再び死んだように眠る。
今度は起きられたよ。ママン。
さて、高田馬場駅を降りて。
早稲田通りを飯田橋方面に向かって歩く。
明治通りを通り越して。
すぐの路地を少し入った、半地下に店があった。
「・・・・・・ん?」
どうやら、入り口で靴を脱ぐらしい。
靴を脱いで店に入ると。
なるほど。
畳ではないけど、ゴザがしかれてるのかな?
で、見渡すと奥の方のテーブルというか、ちゃぶ台と言うか。
そこに連れ達がいた。
さっそく卓に着くと、なにやら一皿目を食べたところらしい。
まずはオリオンの生ビールを頂いて。
乾杯をする。
そして。
さっそくメニューの吟味を始める
ほほう・・・・・・。
それはそれは・・・・・・。
ふーん・・・・・・・。
なんて思いながら、すっかり連れを置き去りにする(笑)。
ふ 「すいませーん。あれとこれとそれくださーい。」
K 「え?あれは頼まないんですか?」
ふ 「かーっ!わかってないなあっ!?」
なんていう馬鹿なやり取りをしつつ。
最初に出てきたのはこれ。
クーブイリチー
昆布(クーブ)の炒め物(イリチー)だね。
スパムが入っているのが沖縄料理っぽいよね。
で。
これが美味いんだよね。
サクサクしながらねっとりの食感。
磯の香りと、噛むと出てくる旨みと。
実は結構しっかりとした味付けなんだけど、でも全体の印象はさっぱり。
面白いメニューだよね。
そしてソーミンチャンプルー
早い話が素麺のチャンプルーだ。
味は美味しかったんだけど。
ただ、炒め物なだけでチャンプルーではなかったような気が・・・・・。
やっぱり、卵やら豆腐やらスパムが入ってないとチャンプルーっぽくない気がする。
って。
とある店で働いてた沖縄出身の若いバーマンがさ。
とある店のゴーヤチャンプルーにスパムが入ってなかったって怒ってたのを思い出したよ(笑)。
そして。
来たよ来たよ。
来ましたよ。
ヒージャーの刺身
ヒージャーって沖縄口(ウチナーグチ)で「髭があるもの」っていう意味で。
食べ物の場合、ヤギのことをさすんだよね。
ようするに、ヤギの刺身ってことだ。
沖縄に行ったときに食べて美味しくて。
でも、都内で出してくれるところが見つからなかったんだよね
そういう意味では「念願の」って言ってもいいかもしれない(笑)。
さっそく頂いてみる。
う~ん。
ちょっとタレの味が濃いいな。
でも。
ヤギの刺身は美味しい。
そんなに臭みがあるわけでもないから、ここまで強いタレにする必要はないと思うんだけどなあ。
なんていうか。
サクサクとした食感があるんだよね。
で。
噛むと、ミルクっぽい感じの風味が出てくる。
あっという間に食べちゃったよ。
で。
連れのうちのKが
「沖縄料理屋に来て頼まないのは嫌だ」
っていうから頼んだ、ゴーヤーチャンプルー
うん。
でも。
これ、美味かったね。
「まさにゴーヤーチャンプルー」
っていう感じだったね。
ほいで。
この辺で酒を泡盛に切り替えたんだっけなあ?
ほいで。
これを奨められるがままに頼んだんだっけ?
アワビの肝の刺身
うん。
まあ、珍味系だね。
苦手な人は、見ただけでダメなんだろうなあ(苦笑)。
でも、これはこれで美味しかったよ。
苦味と旨みと磯の香りが泡盛に合うね。
この辺りから〆に入る。
ジューシー
いわゆる「炊き込みご飯」のことなんだけど。
この店のは、なんというかオジヤっぽい感じがあるね。
シンプルなんだけど、味は薄くは無いっていう感じで。
結構、すいすいと食べてしまったよ。
そして。
アオサそば
3人で一杯を食べようかと思っていたら
なぜかサービスってことで一人一杯出てきた。
さっそく食べてみると中々美味しい。
あっさりの鰹だしのスープに、海苔のさわやかな香り。
ここに少し固めの沖縄蕎麦がよく合っている。
・・・・・・・でもさ。
多すぎるよっ?!(苦笑)
食べ切れな・・・・・・・・・・・あれ?
食べきっちゃった(笑)。
まあ。
でも。
既に腹はパンパンなんである。
えっと。
この時点で何時くらいだったかな?
既に電車は終わっている時間。
すると。
ご主人が床に座って一緒に飲み始めた。
常連客と、入って間もないスタッフがいるみたいだね。
で。
まあ。
あれこれと話をするんだけど。
なんか、面白い雰囲気の店みたいだね。
週末とか、女性客も含めて始発まで雑魚寝してたりするらしいよ?
で。
話をしていると。
今度はアイスクリームを出してくれた。
僕が頂いたのは紅芋。
これがね。
本当に芋食ってるみたいな食感と味と香りなんだよね。
どこかのメーカーで作ってるらしいけど。
かなり頑張ってるなあ、って感じたよ。
さあ。
この辺りで、腹も一杯。
酒もなんだかんだで良い酔い加減だ。
と言うわけで勘定をお願いして。
タクシーを拾いに歩くふゆひこ一行でしたとさ。