ふゆひこがバーで飲んだりあれこれ食べたり

趣味は酒と葉巻きと音楽。食事は仕事なのか趣味なのかよく分からんおっさんふゆひこの食べ飲みの備忘録です。

2012年02月

ひっさびさの広島焼き@神田「カープ」

とある土曜日のこと。

ふゆひこは久しぶりに広島焼きが食いたかった。




というわけで降り立ったのが神田駅。

北口からついついっと歩いていたんだけど。

ちょっと気になった看板がこれ。
PAP_0839

えっと。

どこからどう突っ込めば良いものやら(苦笑)。




とりあえず、ガンダーラと神田が掛かってるんだよね?

で70年代ロックでガンダーラはゴダイゴってことかな?








だがしかし。









「肉ロック」の意味がぜんぜんわかりません!(涙)









いや。





まあ。





分からなくてもそんなに困らないんだけどさ(笑)。






さ。

そんな「カンダーラ」を華麗にスルーして。

到着したのが「カープ」だ。




たしかこれが15時くらいだったと思うんだけど。

8割方、席が埋まっている。

すげえな。




とは言え、空いている席もあったので店内に入って。

焼き場のほぼ正面の席に座ることにした。




今日は社長と父ちゃんがカウンターの中にいる。

このくらいの時間は誰かが休憩に出てることが多いんだよね。

案の定、後で母ちゃんが戻ってきたし(笑)。





で、タイミングを見てオーダーを。

「そば入りのねぎかけ!あとキリンビール!」

ってなわけで。

ビールを頂きながら目の前でお好み焼きが焼かれていくのを待つ。
PAP_0838

この間にも数組のお客さんの入れ替えがあって。

結局、満席になった。

土曜日の夕方前の時間なのにすごいよね。





なんて思っている間にも何枚ものお好み焼きが目の前で焼かれていて。

その内の一枚が目の前に運ばれてきた。



お好み焼き そば入り ねぎかけ
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いちおうソースは塗ってくれてるんだけど。

更にソースをかけて。




コテで小さく切って頂きます。
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うん。美味しい。

とりたてて特別なことはないんだけど。

なんか美味しいんだよね。

綺麗に重なった具材を噛むときの感じが気持ち良いしね。
PAP_0835

なんて思いながらコテ食いを続けて。

途中でもっかいソースを足して。

食べ終わった頃には外で一組待っているお客さんがいる状態。






ってなわけでサクッと勘定を済ませて。

神田駅へと向かうふゆひこでしたとさ。




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ふゆひこは今、こんなことをしています。


<平日のランチ>

「かいひこ(仮)」

六本木の平日のランチのみの限定営業。

築地で仕入れる魚介のパスタセット

http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13129406/



<月~土の夜>

「盆さいや」

恵比寿の貝料理専門店かつミニ盆栽の店。

毎日、築地で仕入れる新鮮な貝や魚を頂きながら盆栽を愛でる店です。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13049929/

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鮨屋からワインバーへ@幡ヶ谷「紋寿司(もんずし)」~「Kinasse(きなっせ)」

とある日曜日のこと。

ふゆひこは幡ヶ谷の駅に降り立った。

向かった先は「紋寿司(もんずし)」さんだ。



もともとはツイッターで知り合った仲で。

ちょこちょこお邪魔している店のひとつ。

友人と合流して店に着いたのが19時くらいだったかな?

もっと早い時間に着くつもりが出かけるのに手間取ったんだよね。





引き戸を開けて店内に入るとなかなかの混雑具合。

カウンターが満席の状況だったので、テーブル席に座らせていただくことにした。




店主のK氏がわざわざご挨拶に出てきてくれたので、軽くやり取りをして。

まずは瓶ビールを頂くことにした。
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ビールをいただきながら、メニューを眺めて、いつも通りに悩むふゆひこ。

とりあえず刺身の盛り合わせを頂くことにして、奥さんに注文を伝えると



店主 「ふゆひこさーん。なまこって食べられます?」

ふ 「もちろん。大好きですよ。」



ってなやり取りのあとに出てきたのがこれ。

ナマコの酢の物
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おそらく、刺し盛りが少し時間がかかるからっていう気遣いだろうね。

さっそくいただいてみると、こりっこりの食感のナマコの風味に鰹出汁の風味が。

タレ(?)に鰹だしを加えているんだね。

ちょっと面白いなあ、なんて思った。





で、喉が乾いていたのかビールがすぐに無くなってしまったので。

熱燗に切り替えることにした。
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一緒に写ってるのはお通しに出してくれた揚げと野菜の煮浸し。

まあ、これは特筆するものはないかな?(笑)

まずは一口酒を舐めてから。



刺し盛りにとりかかることにした。
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〆鯖、ミル貝、カツオ、タコだね。

この中で目を引いたのはタコ。

柔らかくて甘くて味が深い。

店主に聞いたところ、佐島の5kgを超える大きなタコとのこと。

魚の場合はあまり大きすぎると大味になることがあるけど。

イカタコや貝の場合は大きなほうが旨いことが多いんだよね。




そして、もうすこし刺身が食べたかったので注文したのがこちら。

鯵の刺身
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注文を受けてから捌いてくれる鯵。

とろっと溶けて、身の甘さが口のなか一杯に広がる。

この甘さって青魚特有のものだよね。




煮穴子
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ふっくらと柔らかく煮た穴子の身。

甘辛いタレが身の香ばしさと甘さを引き立てる感じで。

これを飯に乗せて食べても美味しそう(笑)。



ってなわけで、ここから握りに切り替えることにした。

お母さんにお茶をお願いして。

ちょうどこのタイミングでカウンターが空いたので席を移らせていただいて。



握りは5貫をおまかせという形でのオーダー。



最初にでてきたのがこちら。

ことら
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ちゃんと聞かなかったんだけど、とらふぐの小さいのかしら?

しっかりした食感の白身で旨味もばっちり。

ポン酢ともみじおろしが味を引き立ててくれてたね。



そして二貫目がこちら。

さより
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生姜と詰めで味がついているのでそのまま頂く。

甘味のある白身だね。



って、握りを頂いていると出してくれたのがこれ。
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さっきのさよりの皮を炙ってくれたものだ。

魚の皮を焼いた奴って、なんでこんなにおいしいんだろうね?(笑)

香ばしくて、そこについてる脂の甘さもあって。

たまらんよね。




スミイカ
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ねっとりした食感のイカは切り込みが入っていることでますます柔らかく感じる。

旨味と甘さがしっかりあるね。




うにの軍艦
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先に醤油を垂らしてくれているのでこのまま口に運ぶ。

うーん。

甘い。

そして爽やかな磯の香り。

良い雲丹だね。



そして握りの最後はこちら。

イワシ
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いわしって冬場はあまり良いものが出てこないんだけど、これは良かったね。

鯵と同じく、注文が入ってから捌いてくれるイワシは柔らかくて甘くて良い香りがする。



で、もうちょっと食べ足りなかったのでお願いしたのがこちら。

ひもきゅう巻
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赤貝のひもときゅうりを巻いたもの。

穴きゅうと迷ったんだけど、穴子はつまみで頂いてたからね。

しゃきっとしたきゅうりの中にヌメっとした食感のヒモが。

そこから赤貝の旨味と香りが出てくる。

この組合せで巻物にした人は偉大だ(笑)。





ってなところで、腹もぼちぼち膨れて。

勘定をお願いして幡ヶ谷駅に向かうふゆひこ。










でもね。










改札の前を素通りして。

向かった先はワインバーの「Kinasse(キナッセ)」なんだけど。




「……………あれ?」




なんか店頭の雰囲気がいつもと違う。

店内に入るとあちこちに蝋燭が灯されている。
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なんでも新月の日はキャンドルナイトっていう営業をしてるんだそうだ。

いただいたワインはくずまきワインの「やまぶどうワイン クラシック」
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なんというか、かなり果実味が強くて。

濃いぶどうジュースみたいな感じの味わいだったね。



そして。

そんなに腹が減ってないはずなのに勢いで頼んでしまったのがこちら



チリコンカルネ
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ここのチリコンカルネはほとんど辛さは無いんだよね。

挽肉と豆のトマト煮込みっていうほうが雰囲気が伝わると思う。




この日のキナッせはなかなかの混み具合。

テーブル席もカウンターも満席ではないけどほどよくざわざわしている感じで。

カウンターの中の店長とスタッフもそこそこ忙しそうだったね。





来る前に飲んでたこともあったので、この一杯でサクッと切り上げることにして。

今度こそ、地下から直結の駅の改札へとむかうふゆひこでしたとさ。




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ふゆひこは今、こんなことをしています。


<平日のランチ>

「かいひこ(仮)」

六本木の平日のランチのみの限定営業。

築地で仕入れる魚介のパスタセット

http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13129406/



<月~土の夜>

「盆さいや」

恵比寿の貝料理専門店かつミニ盆栽の店。

毎日、築地で仕入れる新鮮な貝や魚を頂きながら盆栽を愛でる店です。

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年明け最初のCOEDOビール@六本木 「GOSHIKI(ごしき)」

まだ年明け間もないタイミング。

たしか日曜日の夕方だったかな?

違うか、祝日の夜だ。

ふゆひこは六本木にいた。

この日は友人と示し合わせて「GOSHIKI(ごしき)」にお邪魔することにしていたのだ。





満月の夜で、
とにかく空が澄んでいた。

ってなわけで、ちょっと回り道をして六本木ヒルズからけやき坂のイルミネーションと満月を眺めたりして。
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いやあ、綺麗な景色だけど寒いや(笑)。




という流れで芋洗坂を上ってGOSHIKIに到着した。

たしか20時前くらいだったかな?

先客が二組くらい。






スタッフはホールのN君と、キッチンのW君。








………………………。









年末にランチにおじゃました時のメンツそのままだ(苦笑)。










ま、とりあえずカウンターに腰掛ける。

メニューを決める前に一杯目を頂くことにした。


COEDOビール 瑠璃
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やっぱり樽生の瑠璃は好きだなあ。

ピルスナータイプのラガービールなんだけど。

麦の甘さがあって風味が丸くて。

香りもふわっと上がってくる感じ。



で、瑠璃を頂いているとお通しを出してくれた。
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実際にCOEDOビールを醸造する時に使う麦芽を煎ったものだ。

内容も説明をしてくれたんだけど。

どっちがなんだか忘れてしまった(苦笑)。

同じ麦芽でも全然キャラクターが違うんだよね。




いただきながらメニューを眺めて。

でも、そんなに腹減ってる感じでもなかったから、軽く数品を頼むことにした。



自家製ピクルスの盛り合わせ
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さっそく頂くと、それぞれの野菜は食感がしっかりと残っている。

味付けは酸味もありながら、甘味旨味もしっかりしていて。

まあ、酒のつまみっていう感じだよね(笑)。




ハーブたっぷりワイルドサラダ
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ミントやディルやシャンツァイなんかを使ったサラダ。

味付けはニョクマムをベースにしたドレッシングなんだけど。

なんか以前より辛味が強くなった気がする。

ふゆひこはスパイスが効いてるのは得意なんだけど。

唐辛子系のホットな辛さはちょっと弱いので、余計にそう感じるのかもしれないけど。




ってなところでビールが空になったので。

二杯目に頂いたのが紅赤(べにあか)だ。
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原材料に紅いもを使っているこのビール。

さつまいもの甘さと香ばしさがしっかり出てるんだよね。

でも、ビールとしてきちんと成り立ってるんだよね。

まったりゆっくり飲めるタイプのビール。

なにも知らないで飲んだらエールビールって思うくらいの濃厚さなんだよね。



ってところで出てきたのがこれ。


大山どりのコンフィ
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オイルでじっくり煮込んだ骨付きの鶏肉はほろっと柔らかくて甘味がある。

皮目がパリッと焼けてるのが嬉しいね。



添えてくれたキノコのマリネはしっかり酸味が効いている。

どっちかっていうとワインのほうが合いそう………ハッ!

って感じで思い出したのがこのカクテル(?)
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名前は忘れた。

白ワインの上に紅赤の泡をフロートしたもの。

ビールの泡がほどけると少しずつワインに色がついていく。

基本はするっと辛口の白ワイン。

そこにほんのり紅赤の旨味が加わるっていう感じだね。



そして〆の一杯はこれ。

COEDOビール 伽羅
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しっかりとボディがあるんだよね。

それに加えて独特の甘さと苦味と。

スルッと入っていく瑠璃に比べるとゴクッと飲む感じのビールかな。






って。

これを一時間半くらいで飲み干したら。








結構、酔ったよ(苦笑)。








ってなわけで勘定をお願いして。

六本木駅へとむかうふゆひこでしたとさ。


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ふゆひこは今、こんなことをしています。


<平日のランチ>

「かいひこ(仮)」

六本木の平日のランチのみの限定営業。

築地で仕入れる魚介のパスタセット

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<月~土の夜>

「盆さいや」

恵比寿の貝料理専門店かつミニ盆栽の店。

毎日、築地で仕入れる新鮮な貝や魚を頂きながら盆栽を愛でる店です。

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【ちょっと番外】 有楽町「名代 後楽そば」

先日のこと。

ふゆひこは朝一番で有楽町のビックカメラに買い物に行かなければいけなかった。




築地で仕入れを終えて日比谷駅で下車して店に向かう。

到着したのが9時50分くらい。

まだ開店まで10分くらいある。

この店は本当に時間きっかりにならないと開けないんだよね。




ってタイミングでふと周辺を見た時に目に入ったのが「名代 後楽そば」だった。




最近は頻度が減ってしまったんだけど。

ふゆひこはサラリーマン時代は銀座のバーでたまに飲むことがあって。

その帰りに有楽町駅に向かうとソースの匂いが漂ってきてる店があって。

それがこの店だったんだよね。









なんで立ち食いそば屋からソースの匂いが漂って来るのかって。










メニューに「ソース焼きそば」があるからである。










ってな感じでずっと気にはなっていたんだけど入ったことがなかったので。

これ幸いという感じで入ってみることにした。





店頭で食券を購入して。

店内に入ってカウンターに食券を提示する。




その後、1分立たないくらいで提供されたのがこれ。

ソース焼きそば 大盛り
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焼きおきをしておいて、最後の温めくらいをしているのかな?

味わいは………まあ、見てのとおりだよ(笑)。

屋台の焼きそばの味。

ちょっと麺が柔らかめかな?とは思ったけど。

特別おいしいわけじゃないけど、別に不満もない。





んで。

食べ終わって、食器をどうすれば良いのかな?と思って目の前を見ると、こんなシールが。
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「上段に………下げるのか……」





ちょっとおかしくなっちゃった。

上げるの?下げるの?って感じでさ。





いや、もちろん言ってることはわかるんだけどさ。

まあ、なんていうか、揚げ足取りだよ(笑)。







ってな感じで滞在時間5分くらいかな。

サクっと食べ終わって、ビックカメラにむかうふゆひこでしたとさ。




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ふゆひこは今、こんなことをしています。


<平日のランチ>

「かいひこ(仮)」

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築地で仕入れる魚介のパスタセット

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<月~土の夜>

「盆さいや」

恵比寿の貝料理専門店かつミニ盆栽の店。

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テーブル席は初めてだよ@広尾「AU CHAT QUI PECHE(オーシャキペシェ)」

とある日曜日のこと。

ふゆひこは朝から恵比寿で所用を片付けていた。

一段落ついたのが12時30分くらいだったかな。

ってなわけで、どこかで昼飯を食べようと思った。



で、思いついたのが広尾のビストロ「AU CHA QUI PECHE(オーシャキペシェ)」だ。



店に電話を入れてみると空席があるという。

というわけで、恵比寿駅から日比谷線で広尾駅まで移動する。





駅の改札を出てすぐに猫をあしらった店の看板が見える。

そのビルの外階段を上がって二階に。

扉を開けて店に入ると、女性スタッフが出迎えてくれたので、問い合わせを入れたことを伝える。

コートを預かってもらい、テーブルに案内される。

実はこの店のテーブル席は初めて。

以前に二回おじゃましたときにはカウンターだったからね。





さて、まずはザクッとメニューを眺めて。

いつも通りグラスシャンパーニュを頂くことに。
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そして飲みながらメニューを選ぶ。

二種類のコースがあるんだけど、この日はそんなに量はいらない感じだったので軽めのコースを頂くことにした。

前菜、メイン、デザートのチョイスをそれぞれ伝えてしばらく待つことに。





その間に周りを眺めてみると、ほとんどのテーブルに「RESERVED」の札が置かれている。

先日、オーナーとお話しした時にランチ(土日のみ)はかなりの満席状況と仰ってたけど、まさにそういう感じだ。

広尾の駅前でこの値段できちんとしたコースが頂けるんだから入らないわけないよね(笑)。




なんて思っていると運ばれてきた前菜がこれ。

フォアグラのバロティーヌ
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自家製というブリオッシュとチャツネが添えられている。

さっそく切り取って口に入れる。

うん。

滑らかな食感の中にしっかりと旨味と香りがある。

チャツネを絡めてブリオッシュに乗せて食べるとまた違った味わいになるよね。

シャンパーニュとの相性も良いや。




なんて食べながら飲んでいるとグラスが空になってしまった。




メインは肉をチョイスしたので赤ワインを頂くことに。

詳細は忘れてしまったけど、デュ・ローヌのグルナッシュのワインを頂いたはず。

そして赤ワインを舐めていると運ばれてきたのがこちら。



マグレ鴨のロースト グロゼイユソース
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南瓜のピュレと野菜のグリルが添えられている。

さっそく鴨をいただく。

綺麗に火の入った鴨は柔らかくてジューシー。

そこに甘酸っぱいソースが絡んで肉の味を持ち上げてくれる。

ふにっと柔らかい食感の中から鴨特有の香りが上がってきて。

とても美味しくいただけたよ。




こうして食べている間にも数組のお客様が入ってきている。

外国人のお客様だったり、広尾マダムと思われる女性3人組だったり、なんか微妙な距離感のアベックだったり、客層はバラバラだね。

なんて感じで店内を見ている頃合いで運ばれてきたデザートがこちら。




栗のクレームブリュレと紅玉のソルベ
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このブリュレがボリュームたっぷりなんだよね。

ガラスの密閉容器に入ってるもちょっと面白い出し方だよね。



さっそく頂くと、すごく濃厚なんだけど滑らかな食感で。

栗の香りがふわっと上がってくる。
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そこに黒糖のシロップを掛けて頂くと、香ばしい甘さが加わって更に味のボリュームが増す感じ。



ソルベも紅玉のフレッシュな感じが美味く出ていて。

さっぱりしながら甘さもしっかり。

いかにもフレンチのデセールっていう感じだよね。




食後にはエスプレッソとプチフール
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このプチフールもしっかりとした風味で。

いやあ、満足した。




ってなところで勘定をお願いして。

天気の良い日だったから、恵比寿まで歩いてみるふゆひこでしたとさ。



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ふゆひこは今、こんなことをしています。


<平日のランチ>

「かいひこ(仮)」

六本木の平日のランチのみの限定営業。

築地で仕入れる魚介のパスタセット

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<月~土の夜>

「盆さいや」

恵比寿の貝料理専門店かつミニ盆栽の店。

毎日、築地で仕入れる新鮮な貝や魚を頂きながら盆栽を愛でる店です。

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