ふゆひこがバーで飲んだりあれこれ食べたり

趣味は酒と葉巻きと音楽。食事は仕事なのか趣味なのかよく分からんおっさんふゆひこの食べ飲みの備忘録です。

2010年03月

屋台味@有楽町「後楽そば」

そういえば。

銀座で飲み終わって。

有楽町駅に向かって歩く。

そうすると。

駅の改札の辺りでソースの匂いを感じたことは無いだろうか?




前々から気になってはいたんだけど。

ここを通るときに腹が減っているってことがあまりなくて。

だから、立ち寄ることが無かったんだよね。




でも。

今回は、小腹が空いていたので。

入ってみることにした。





「後楽そば」という立ち食いそば。

店頭に券売機があって、カウンターに立つ、極々スタンダードなそば屋だ。

違う点があるとすれば。

メニューに「ソース焼きそば」がある点だ。

これを焼くときにソースの香りが一帯に漂っていると言うことになる。





さて。

食券を買って店内に入る。

入り口に程近いところで食券を渡して。





「きっと、これから『じゅーっ』っていう音が聞こえてくるに違い………あう。」

なんと、あっさりカウンターの手元から焼きそばが出てきたよ。
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作り置きなんだね。

そりゃ、そうか(笑)。





え?

美味いのかって?

縁日で食べる焼きそばと大して変わらないよ。

具材そのほかの内容もそんな感じだ(苦笑)。





まあ。

記念物っていうことで。

 

 

やっぱり今ひとつ@六本木「梅蘭(ばいらん)」

先日のこと。

昼飯を食おうと向かったのは六本木ヒルズ「梅蘭(ばいらん)」




実は以前に一度お邪魔していて。

そのときの料理が、あまり印象が良くなかったんだけど。

たまに前を通ると結構入客がある。

本当は美味しいのか?と思って気になってみた次第、なんだよね。




11:00を少しまわったくらいの時間。

流石に静かな店内だ。

適当な席に座ることにする。




この店のメニューってさ。

ランチでもあまり得なセットとかないんだよね。

色々見てみるんだけど。

結局は単品を頼むしかないことに気づく。




というわけで、注文して。

10分もしないくらいかな。

運ばれてきたのが、これ。

梅蘭やきそば
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出された画がこんなに地味な料理も滅多にないと思うんだけど。

普通、中華の焼きそばって麺の上に餡がかかってる。

でも、この店は餡が麺の下に敷かれている。

おそらく、麺の食感を残そうっていうことだと思うんだけど。

っていうのも、卵と絡めていためられた麺の表目がかなりカリカリに焼かれているんだよね。




ただし、このまま食べると麺だけを虚しく食べることになるので。

まずは麺を崩し始める。
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餡が見えてきたよ。

その後も着実に混ぜて。

混ぜ終わったら、普通の餡かけ焼きそばの出来上がりだ(笑)。
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食べてみると。

前回あった「卵の部分が油脂の嫌なにおいを吸っている」という状態はなかった。

ただ。

前回は夕方にお邪魔している。

今回は開店直後。

もしかしたら関係があるかもね。




まあ。

前回のマイナス部分は解消されているんだけど。

でも、大きなプラスポイントはないかな。

ごくごく普通なんだよね。

提供される姿が変わってるのは分かるけど。

その必要があるのか?っていうと無い気がする





これで¥900はやっぱり高いね。

食べたいって言う連れでもいない限り再訪はないかな。

 

意外と臭う@六本木「チェゴヤ」

先日の雨の日。

3月も後半なのにかなりの寒さだった日だね。



この日、昼飯を食おうと思って外出したのは良いけど、特に目当ての店はなし。

何となく外苑東通りを飯倉方面に向かって歩いてみた。





何軒か店頭のランチメニューを覗いてみたんだけど、あまりそそらず。

結構、歩いたかなって時に目についたのが「チェゴヤ」

チェーン展開の韓国料理屋だ。

ランチメニューの看板が大きく出ていて。

そこそこ、良さげなメニューがいくつかあったので、こちらに入ることに。




店内に入ると、かなりこじんまりした客席。

かなり前に酔って深夜に来てるはずなんだけど、こんな感じだったっけか?

覚えてないや(笑)。




一人であることを告げると、割とど真ん中の二名掛けの席を示される。

「へえ。ここに通すんだ。」

なんて思いながら、席につく。





卓上にあるメニューを眺めていると、水と漬物が出てくる。

まだ、何にも頼んでないんだけどね(笑)。

いくつかメニューを見比べてみたんだけど。

頼んだのはこれ。




プルコギ定食
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ちょっとびっくりしたのが。

注文した後、割とすぐにカクテキとみそ汁が出てきたこと。

カクテキはともかく。


みそ汁を先に出されても困るっす!!(涙)


遅れること2分くらいかな。

プルコギとご飯が出てきて定食が完成。




このくらいのタイミングで12:00を廻って。

パラパラとお客さんが入ってきたんだけど。

独り客ばっかりなんだよね。

8割は独りだったかな?

たまたまだとは思うんだけど。

なにか独り客を集める魔法があるんだろうか?(笑)




さて、早速食べ始める。

けっこう甘めの味付け。
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その中にピリ辛が包まれてる感じだ。

まあ、見た目どおりの味付けだけど。

化学調味料がけっこう効いてる印象だね。




ご飯が美味く炊けていたのは好印象。

お替りをお願いしたら、二周りくらい小さな器で出てきたのは、何か意味があるのかな?




食べ終わって、外に出て。

しばらくすると、自分の息がニンニク臭いことに気がつく。

食べてる間はそんなに感じなかったんだけど。

にんにくが効いてるんだね。

後ろの予定次第では要注意(笑)。

 

ふつうのつけ麺@六本木「めんや参0伍(さんまるご)」

先日のこと。

仕事の外出から事務所に戻るタイミング。

六本木に到着したのが、たしか19時前くらいだったはず。





腹も減ったし、事務所に戻る前に早めの晩飯を食べてしまおうと思った。

どこにしようか、ちょっと考えたんだけど。

最近、上司が「あそこは食える」なんて言っていたラーメン屋があることを思い出した。




と言うわけで、元ベルファーレの前を通り抜けて。

到着したのが「めんや 参0伍(さんまるご)」

たしか数ヶ月前に開店したんだと思うけど、かなり派手に花束やら花輪が飾られていた記憶がある。




って思ってネットを調べたら、一年くらい経ってるのか。

月日の経つのって早い(苦笑)。




店頭に券売機がある。

最初は、普通にラーメンで良いやと思ってたんだけど。

とある注意書きが目に入った


「つけ麺は太麺ですので10~15分ほどお待ち頂きます」


はい?


10~15分?




これって領域としては手打ちうどんの領域だよ?

というわけで、気になったのでつけ麺を頂くことにする。





食券を手にして引き戸を開ける。

店内に入ると途端に眼鏡が真っ白に曇る。

外がかなり寒い日だったって言うことがあるにしても、ものすごい湿気だよ。




店内の先客は女性が一人。

カウンターが厨房と壁に向かって2列あるっていう造りだ。




厨房に向かったカウンターに座って、食券を手渡して。

のんびりと待つことにする。

最初っから時間を覚悟しておけば、別にどうってことはないもんね。

でもさ。

これで、表で並んで待ってたりしたら、相当イライラしそう(苦笑)。




で。

10分くらい待ったころだろうか?

出てきたよ。





つけ麺
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第一印象は「少ない」

つけ麺って全体にボリューム勝負みたいな店が多い中で、かなり控えめな印象を受ける。

よその店でよく見る「大盛り無料」とかもやっていないしね。




まずはつけ汁を一口飲んでみる。
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豚骨と鰹出汁かな?

魚粉も結構使ってそうだね。

まあ、なんと言うか、良くあるつけ麺のつけ汁という感じだ。




そして麺を一掬い。
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ん?

言うほど太いっていう感じではない。

結構平たい麺だね。




と。

ここで思い出した。

「あつもり」で頼むのを忘れてた・・・・(苦笑)。

もともと、つけ麺ってそれほど好きじゃないんだよね。

でも、仕事で一時、そこそこ食べた。

個人的な結論は「あつもり」なら悪くはない。

だったにも関わらず。

すっかり忘れてたよ(涙)。





まあ、言っても仕方ないので食べ始める。

う~ん。

なんというか。

特に印象に残らない感じだねえ。

麺に並があるからスープが絡まりやすいのは好印象かな。

でも、麺も汁も別段、特筆するものはにあって感じた。

880円っていう価格も影響してるかな。

決して安い値段ではないからね。





何となく掴み所のないまま、食べ終わってしまった。

一応。

という感じで、汁をスープで割ってもらうことに。

びっくりしたのは、スープ割をお願いしてから、スープを鍋で温めてたこと。

まあ、ピーク時は違うのかもしれないけど、随分と丁寧なことをするなあ、と思ったよ。

柚子を使ったスープかな?

まあ、これも特にコメントなしっていう感じだね。






なんというか、凡庸なつけ麺だったなあ。

ラーメンだとまた印象が違うのかなあ。

 

炉辺の光景@中野「陸蒸気(おかじょうき)」

先日のこと。

友人と示し合わせて出かけたのが、中野の「陸蒸気(おかじょうき)」

津軽をテーマ(?)にした炉辺焼きの店である。




この店さ。

フードのラストオーダーが21時過ぎ。

閉店が22時。

早いんだよね。

この日も仕事だったんだけど。

20時過ぎに慌てて仕事を終えたもんね(苦笑)。





この日は連休の中日ということもあってか、そこそこ席に空きがある。

1階のカウンターに座ることに。

そういえば。

今まで座ったことがないんだけど、2階と3階もあるんだってね。

でも、この店に来るんだったら、炉辺に座らないとつまらないよね。





スタッフがおしぼりを持ってくる。

このときにメニューに載ってない「本日の仕入れ」を口頭で説明してくれる。

好印象なのが、きちんと値段まで説明してくれるところ。

面倒だから端折っちゃう店もたくさんあるもんね。





さて、まずは瓶ビールをもらって。

相変わらず、一杯目はスタッフが注いでくれる。

そして、お通しが。
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ビールで喉を潤しながら、メニューを吟味し始める。




目の前には大きな吹き抜けの中央に大きな炭場。
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真ん中に炭が高く組まれていて、その周りで魚を焼いていく。

帆立とかの殻物は別の炭台の上で焼いている。






今日の注文はこんな感じで。

わさびさつま揚げ
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ついつい毎回頼んでしまうんだよね。

まんまるなさつま揚げの中にわさび漬けが挟まれている。

これが絶妙な組み合わせなんだよ。

それはもう「酒もってこいっ!!」って感じだよ。




そして

タコのから揚げ
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別段、なんていうことのないから揚げなんだけど。

タコが柔らかくて美味しいや。

結構、スパイスが効いた衣を使っている。

これは完全にビールのつまみだね。




カンパチの刺身
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今が旬かっていうと、違うと思うけど。

実はカンパチって年間通じて食味が落ちにくいんだよね。

まあ、無難な味。

盛り付けが綺麗だよね。

刺身ってこういうところがあるよね。




あ。

途中で熱燗に切り替えてますよ。
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当然でしょ?(笑)





これは、注文してすぐに焼き始めてくれたんだよね。

でも、やっぱり出てくるのは他の全部の料理を食べ終わったころだよね。

遠火でじっくり火を通す感じだよね。





キンキの塩焼き
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キンキを塩焼きで頂くのって始めてかも。

かなり脂の乗った魚だね。

じっくり焼いてくれてるから、ほどほどに脂が落ちて、皮はパリッと焼かれている。

ちょっと強めに振られた塩が身の味を引き立てる感じだ。

そういえば、以前にお邪魔したときには赤ムツ(ノドグロ)だったから、こういう系統の魚が好きなのかもしれないね。





キンキと一緒にご飯とみそ汁を頂いて。




キンキを食べ始めるころにはラストオーダーも終わって、炭を片付け始めてる。

この光景も結構好きだったりするんだよね。

いつもこのくらいの時間にお邪魔するから、いつもこの光景を見ることになる。

あの炎が本当に炭火なのって、結構びっくりするよ。





帰り際。

どうやらスタッフの一人が僕の顔を覚えてくれてるらしく。

少し話をする。

なんでも住まいも中野とのことで。

なかなか他の街に出る機会がないんだそうな。





そういわれてみれば。

中野在住の人で中野でしか飲まないって人、結構多いよね。

なんでなんだろうね?

あれ?なんか@六本木「GAUDI(ガウディ)」

ある日のこと。

仕事を進めていて、ふと気がつくと12時前に。




いかん!!

本当はもうちょっと早いタイミングで昼飯に出る予定だったのに!!

そうすれば、余裕を持って色んな店が選べるのに!!!




まあ。

そうは言っても、その後15時まで飯を食えないのもきついので。

とりあえず、社を出ることにする。



ここで思い出したのが「GAUDI(ガウディ)」

スペインバルだ。




何度か昼にお邪魔しているけど、満席と言うことはなかったな。

という記憶の基にお邪魔することにした。




案の定、かなり余裕のある店内。

料理の内容は悪くないんだけどね。

少なくとも昼時に一杯って言うのは見たことがない。





さて、カウンターに腰掛けて。

今日は、あまり悩むこともなく、これをお願いした。




キューバ風ミートソース
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たしかそんな名前だったはず。

違ったっけ?(苦笑)





牛ミンチのトマトソース煮込みにほんのりスパイスが効いている。

まあ、ミートソースっていうよりはトマトカレーの方がイメージ近いかも。
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悪くはないんだけど。

カレーって考えると途端に割高に感じられるから不思議だよ。

まあ、さくさくっと食べ終わってしまった(苦笑)。





食後には、プチデザートとコーヒーを。
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決して「美味しいっ!」ってモノではないけど、悪くないんだよね。





でもなあ。

なんか、段々、料理の評価が低くなってきたなあ。

最初がたまたま当たりだったってことなのかなあ?



すごく良心的だよ@恵比寿「FREGOLI(フレーゴリ)」

さて。

「Panacee(パナセ)」を後にして

裏道をくねくねっと3分ほど歩く。

到着したのは「FREGOLI(フレーゴリ)」

営業してるのは知ってたけど、席が空いてるか分からないので。

とりあえず、そっと覗いてみる。

ああ。

多分、大丈夫そうだ。

と踏んで扉を開ける。





一人であることを告げるとカウンターの端の席に案内される。

まずは瓶ビールをもらって。

すぐ、そこの壁にかけてある黒板のメニューを眺める。

ちょっと距離が近すぎて見づらいよ(苦笑)。





そして。

いつものごとく、メニューを愛読することに(笑)。

だってよ。

食べたいものは沢山あるけど、胃袋は一つしかない。

今日は一人だから、ますます皿数が限られる。

ということで、厳選した3品にする。





僕 「牛スジの煮込みと、鯖のスモークを。あと、カルパッチョってハーフでもいいですか?」

店 「ああ。いいですよ。なんでしたら全品ハーフにしますよ。」




おお。

こういうのって融通利かない店も多い中で、嬉しいよね。

これについて、びっくりしたのは会計の時。

どの皿もきっちり半分の値段しかとっていない。

ハーフで頼むと多少割高にするのが当たり前だと思うのに、いいんだろうか?(笑)






さて、ビールをチビチビ飲んでいると、まず運ばれてきたのがこれ。

馬刺しのカルパッチョ
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タテガミ、レバー、バラ、ヒレ、ハツだね。

オリーブオイルでマリネされていて、強めに塩が振られている。

さっそくヒレを一切れ口に運ぶ。

ぎゅっと噛む。

まずはオリーブオイルの香りが口の中に広がって。

その後にじわじわと馬の甘さと旨みと香りが広がってくる。

美味し。

この日の愁眉はレバー。

食感といい、風味と言い、何とも形容しがたい美味さ。





で、カルパッチョが半分くらい進んだところで出してくれたのがこれ。

鯖のスモーク
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大振りの鯖が二きれ。

マッシュポテトの上に置かれて出てくる。

一切れ切り出して口に運ぶ。

燻製の香りの後には、口の中に鯖の脂があふれ出る。

どうして、こんなにジューシーになるんだろう。

結構な脂なのに、しつこくは無いのが不思議なところ。

で、個々にポテトをあわせると、また違った美味さが堪能できる。



ちょっと残念なのは。

ポテトが冷たいんだよね。

こっちも温かいともっと愉しめると思うんだけどなあ。





この辺で、ビールが無くなったので、白ワインをグラスで頂く。

ドボドボドボっと本当に景気良く注がれるワイン。

1/4本くらいの量を入れているんじゃないだろうか?

普通の店は6~7杯/本だもんね。





で。

ちょっと間をおいて出てきたのが、これ

馬スジの煮込み
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トマト煮こみだけど、食べる前からスパイスの香りが漂っている。

さっそく一口。

うんま~い(笑)。

スジの甘さと美味さ、トマトソースの酸味、スパイスの香りが一体になっている。
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そこそこの量のスパイスを使ってると思うんだけど、辛いわけではなくて純粋にスパイシー。

洗練されているわけではないんだけど。

むしろ、素朴な料理なんだけど、バランスが良いって言う感じ。






注文したときには、ちょっと足りないかな?なんて思ってたんだけど。

パンと飲み物も含めるとちょうど良い量だった。

支払いを済ませて。

駅に向かって歩いていくふゆひこでしたとさ。


あれ?意外と混んでる@恵比寿「Panacee(パナセ)」

先日の「世間は3連休」の中日。

ふゆひこは一人悲しくオフィスに出勤していた。

その時点では。

次の日こそは休めそうだったんだよ。




「ああ。明日はゆっくり眠ろう。

遅く起きたら昼飯を食いに行って。

そういえば、あのバーが15:00から営業してるから、

昼飯を14:00くらいにして。

食べ終わったら葉巻を吸いながらゆっくり酒でも飲もう」





なんて思ってたんだけど。

手をつけてた案件が、案外と根が深いことが判明。

しばらく足掻いてみたけど、次の日も出たほうが楽なことが判明して。





というわけで「世間は3連休だけど、3連勤」なふゆひこ。

途中で「銀だこ」なんぞを買い食いして(苦笑)。

それでも16:00くらいには仕事をアップしたのかな。

「よし。ランチはかなわなかったけど。バーには行こう」

っていうことで、日比谷線で恵比寿駅まで。




西口から少し歩いて到着したのは「Panacee(パナセ)」

今年から祝日は営業することになったのかな?

ハッピーマンデーだけだっけ?

まあ、いいや。




とにかく階段を上って扉を開けて。

店内に入ると、そこそこの入客だよ。

アベックが二組に、一人客が一人。

正直びっくりした(笑)。

もっと、ゆったりしてるかと思ってたからさ。





さて、ソファに座って。

実は、中国茶もいいかなあ、なんて思ってたんだけど、忙しそうで話を聞ける雰囲気ではない。

なのでモヒートをお願いしてみた。




相変わらずたっぷりのミントに、たっぷりの砂糖、たっぷりのライム。

ラムはほどほどかな?(笑)

甘くてほんのり酸味のある仕上がり。
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久しぶりに頂いた気がする。

この店でも相当人気のメニューだと思う。






その後も、カクテルを数杯作り続けるH氏。

画像の奥に他のお客さんに使ったビストマトが写ってるね。





で、一段落したところで葉巻を頂くことに。

H 「どんなサイズにしますか?」

僕 「ああ。小さいのでいいんですよねえ。」

H 「あれ?珍しいじゃないですか。」

僕 「そうだっけ?」

みたいなやり取りをした後に、結局、分けていただいたのは何でもキューバのショップで巻いているというノーブランドのもの。

サーブしてもらった後に、ぐっと吸い込む。

さらにぐっぐっと吸い込む。

ぐわっと吐き出す。

おお。

かなり力強い感じだ。

蜜っぽい甘さもあるけど、全体の印象としてはスパイシー。

結構、香ばしい感じもあるかな。





この日は、割と年齢が高めの客層

ん?

いつも、そうかな?!(笑)

まあ、落ち着いた感じなんだけど。



ちょっと妙齢の女性が一人でテンション高かったかな。

盛んに自分のことを「コンサバな40女」って表現をしてたけど。

本当にコンサバな人は自分のことをコンサバって言わないと思うよ。




さて、モヒートを飲み干して。

僕 「なにかスコッチウイスキーを。」

H 「どんな感じがいいですか。」

僕 「そうだなあ。シェリーで。」

H 「ピートは・・・・?」

僕 「要らないかな。」




っていう感じで適当なオーダー。

これに対して何本かボトルを見繕ってくれたんだけど。

結果的に飲んだのはこれ。




LONGMORN 1969

SPIRITS OF SKOTLANDの長熟のやつだね。

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もう、なんというか、シェリー樽の王道みたいな味だ。

甘くて、キャラメルっぽくて、少し渋くて、フルーティ。

安心してボケッと飲める酒だね。




この頃に、一組帰り、二組帰り。

結果的に貸切になる店内。





なんか、色々と話をしてたんだけど。

4月の頭にこの店主催の花見パーティを開催するらしい。

で、イベントの価格設定についてひとしきり。

そうなんだよね。

難しいんだよね。

内容的には、そこそこ美味しいものを出したい。

でも、そうすると会費が高くなるから敬遠されちゃう。

でも、チープなものを出すと満足度は低くなる。

飲む人もいれば、飲まない人もいる。

人によって適正価格って変わるもんねえ。





さて、この辺で葉巻も酒もなくなったので、〆る。

この時点で19:00前かな?

ちょっと小腹が空いたので、飯を食いに歩くふゆひこでした。

無難なのかな?@中野「山頭火(さんとうか)」

えっと。

とある日のこと。

たしか「sarto(サルト)」で飲んだ後だったかな。





ふゆひこはサンモールを北上していたんだよね。

で、ある一軒のラーメン屋の前で足が止まった。

そこが「山頭火(さんとうか)」

かなーり前に一度お邪魔しているはず。





店頭のには「トロ肉なんちゃら」がセールで安くなっているみたいなポスターが掲示されていて。

「ふ~ん。悪くないんじゃないの?」

なんて思って見ながら店内に入って券売機を見ると。



そのシリーズ、全部売り切れてるよっ!!(苦笑)



見込み不足かっ?!





まあ、いいや。

ここまで入っちまったから、何か食べてみるよ。

あれ?

そういえば。

前回来たときは券売機なんて無かったはず。

カウンターでモノと引き換えに代金払った記憶があるもん。

もうラーメン屋と券売機は切っても切れない関係になりつつあるのかね。







それにしても。

前回も同じことを思ったと思うんだけど。

高い店だよな。

ラーメンが¥800~からだもんね。

「スタンダードなラーメンで十分だな・・・・。醤油、味噌、塩、辛味噌があるのか・・・・・。」

なんて思いながら券売機のボタンを眺めていく。

「おや。茹で餃子ね・・・・・・。」

というわけで。

ついつい無駄遣いをするふゆひこだ(涙)。






結果的に頼んだのは。

味噌ラーメン
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なんで、味噌ラーメンにしたんだっけな?

味噌ラーメンって、基本的に一番好みから外れるラーメンなんだけどな。

まあ。い
いか(笑)。





さっそくスープを一口。

・・・・・・・・・・。

なんか、どこかで食べたような味だ。

どこだっけなあ。

っていうか、こういう味の味噌ラーメンを出す店が多いのかな?

味噌一っぽい感じもあれば、幸楽苑っぽい感じもある(笑)。





そして麺。

割と太目の麺だね。
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まあ、悪くない。

スープの味の強さとのバランスも悪くないんじゃないかな?




そして。

無駄遣いしてしまったのがこれ。

茹で餃子(4個) ¥200也
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これが不思議で。

カウンターにもどこにも醤油やらラー油やらがおいてない。

そもそも、タレの小皿がない。

と言うわけで、ラーメンのスープに浸して食べたんだけど。

この食べ方で良いのかしら?

わざわざ聞くほどのもんでもないし・・・・・・。





味?

まあ、可も不可も無いよ。





これで、全部で千円だから。

ラーメン屋としてはやっぱり高いかな?

あ。かけるだけか。@六本木「銀だこハイボール」

そういえば。

結果的に休みを潰さざるを得なくて出勤した日。

ちょっと用事があって、六本木の「銀だこハイボール」の前を通ったんだよね。

「ああ。ちょうど良いから、事務所に持って帰るか」

っていう感じで入ってみた。






銀だこなんて何年ぶりだろう?

今では「普通の店」になったけど、当時は「話題の店」だった記憶がある。




それにしても。



「とうじ」って入れて一発目に「杜氏」って変換する僕のPCってどうかと思うよ(苦笑)。







さて。

レジ前に立って、テイクアウトのメニューを眺めてみる。

「普通のでいいかな・・・・・。」

と思ってたんだけど。

なんとなく目に入ったのがこれ。






チーズ明太たこ焼き
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・・・・・・・・・・。


がっかり(苦笑)。



いや、ね。

普通のたこ焼きにチーズと明太子マヨネーズをかけただけとは思わなかったんだよね。

まあ、普通に考えれば中に入れて焼き分けるなんてしないか。





さ。

事務所に帰って。

さっそく食べてみる。

あれ?

もっと表面って「カリっ」な感じじゃなかったっけ?

まあ、まずいかって言うとそんなことはなくて。

でも、ちょっとカツオの風味がわざとらしく感じるけど。

まあ、それなりに食べられるよ




でも。

これで600円かあ。

松屋辺りで定食食べたほうがいいや(笑)。

 

 

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