ふゆひこがバーで飲んだりあれこれ食べたり

さて、先週のこと。

ようやくお邪魔できたのがここ。




銀座「Dolphy（ドルフィ）」




年末も年始もチャンスがなくて、ようやくお邪魔することができた。




席につくと、ちょうど前のお客さんのカクテルを調合してるところで。

なにやら切ったりミキサーにかけたり、鍋で暖めてたりする。

この後も同じものを作ってるのを見て分かったんだけど、ブラッディマリーを暖かくして出してるんだね。

でも、なんか色々入れてたな。

なに入れてるんだろう？





さて、一杯目は「ロングでさっぱり本日の一杯目を」で注文。

これに対して作ってくれたのはフレンチ'75

他の店に比べるとシャンパーニュが少な目かな？

その分、ジンの味わいがしっかりしているし、酸味もしっかりしている。

まさしく「一杯目」っていう感じだよ。



二杯目はちょっと悩んだんだけど、ジャックローズ。

フレッシュの石榴を使ったそれは甘くて酸っぱくてカルヴァドスが香る、とても美味しい一杯。

問題はすいすい飲んでしまうことなんだよね（苦笑）。




そうそう。

店に入ったら、カウンターの中はＴ氏一人。

「もしかしたら辞めてしまったのかも？でもそんな話聞いてないなあ」なんて聞けずにいると。

他のお客さんとの会話の中で、「インフルエンザで休んでるんですよ?」とのこと。

なんというか、一安心。





でも。

Ｔ　「一人だとお客さんが帰った後の片づけが大変だから、皆さん帰らないでくださいね」

僕　「それって、店閉められなくない？」

Ｔ　「ああ。それもそうですね」

なんて、馬鹿なやり取りをしてみる（笑）。




さて、案の定、ジャックローズをすいすいと飲んでしまったふゆひこ（苦笑）。




Ｔ　「そろそろリキュールですか？」

僕　「（笑）そうですね。なんかいい子いる？」

Ｔ　「（笑）いますよぉ。ボインボインなのが。」

僕　「どこの峰不二子だよ？（苦笑）」




という、本当にどうしようもないやり取りの後に出てきたのが、60年代というアマレット。

とりあえず、ボトルがでかい。

一口含んでみる。





そんなにボインボインではない（笑）。




どちらかというと、スレンダーだけど出るとこ出てる感じ。

まあ、早い話がうまいんだよ（笑）。




本当はもう一杯って思ってたんだけど。

このタイミングで二組入ってきたのであきらめてチェック。




なんとか冬のうちにエッグノッグを飲みに行きたいところだね。

ああ。

でも、暖かいブラッディマリーも気になる…（苦笑）。






本日の葉巻　：　HOYO DE MONTREY CONESEURS No1

さて、昨晩はちょいと時間ができたので新宿「Whisk(e)y」へ。



本当に一杯飲むくらいの時間しかなかったので、バスペールエールのハーフを頼んだ後に




「なんぞ、シングルモルトをください」



「はい。じゃあ、これで」



という感じで注いでいただいたのは、GLEN GRANT27年。

ブラドノックフォーラムというシリーズらしい。




香りをかいで第一印象はセメダイン（笑）。

もちろん、嫌な香りではないんだけど、ちょっとイケナイ香りかも（笑）。




一口、口に含んでみるととても麦な感じ。

とてもアタックが強く、27年と言う熟成年数の割には若いって感じかな？

でも甘さもあっておいしい。



まだ、ボトルが開けたてっていう感じだったから、時間が経つと面白い感じに変わるかもしれないね。





そうそう。

あそこのバーテンダーと、あそこのバーテンダーが組むかもしれないなんて噂があるんだね。

どうなるんだろうねえ。

とあるバーテンダーさんが帰ってくるかもって噂もあるんだねえ。

どうなるんだろうねえ（笑）。




本日の葉巻　：　なし