さて、京都で夜に酒を飲むのは人生で初めてだったりする。
事前のリサーチと前夜の聞き込みを総合して、まずは河原町二条「K6(ケーシックス)」へ。
店内に入ると、大きく二つのカウンターがある。
向かって右手のカウンターの奥にはいくつかのテーブル席も見える。
照明が暗めで、落ち着いていそうな向かって左手のカウンターに腰掛ける。
一杯目はジントニックを。
ボンベイサファイアを使って、ソーダを結構使っているので、厳密にはジンソニックって感じかな。
さっぱり飲める感じで悪くはなかったかな。
で、他のお客さんの注文なんかを眺めながら飲んでいると。
中年男性に連れられて舞妓さんが二人入ってくる。
おお。さすがに京都。
でも、なんというか特にどうということもないというか。
格好が舞妓なだけで立ち居振る舞いとかは別にって感じだったなあ。
飲んでるのも、ポルトワインとかカンパリソーダだしね(笑)。
一方で、向こう側のテーブルで飲んでいたらしい外国人が舞妓さんを見に来て、写真を撮りたいというのを店員に止められている場面も。
まあ、考えてみれば仕事中だから当然なんだよね。
で、もうひとつバーテンダーさんのシェークが気持ち悪い(笑)。
心の中で「スネークシェーク」と命名する。
なんか、横にすごいひねるんだよね。
というわけで(笑)、サイドカーを注文する。
変わってることが二つあって。
まず一つ目は、材料をシェーカーに入れる前に他のグラスに全部を計り入れてから、シェーカーに入れていたこと。
これはシェークだけでなくステアでも同じ手順を踏んでいた。
もうひとつは、カウンターにライトが埋め込まれていて光るんだよね。
その上にグラスを置いてカクテルをメーキングすること。
要するにライトアップされるんだけど、カクテルを造るときだけライトをつけるんだよね。
消えた瞬間が結構さびしかったりする。
スネークシェークということもあって(笑)、味は不安だったんだけど、そこそこの味。
ひねりとしてオレンジジュースを少量くわえているらしい。
三杯目はロブロイ。
これは特になにもなし(笑)。
あまり時間もなかったから突っ込まなかったけど、店内にいくつかヒュミドールが見えた。
そこそこの本数のストックがあるのかな?
次にお邪魔するときにはなにか頂いてみようかな。
さて、K6から歩いて5分くらいだろうか。
二軒目は「カルヴァドール」
K6出身のバーテンダーさんがやっているとのこと。
一杯目にホワイトレディを頼むと「なるほどK6出身だな」と思わされた。
ここのカウンターにもライトアップ装置があるんだよ(笑)。
まあ、光の色とか全体の形とかは違うんだけどさ。
ちなみに頂いたホワイトレディは普通に美味しい。
が、実は大阪で聞いた話で結構楽しみにしてた部分があったんだけど、そこは思ったほどでもなかったかな?って感じで、ちょっと残念。
のみながらカウンターを眺めていると、かなりの部分をカルヴァドスが占めている。
というわけで、二杯目はカルヴァドスを。
「なにか、これ飲んどけ!ってのあります?」
というオーダーで出していただいたのは、なんでも100年くらい熟成したという代物。
ショット5,000円ということなので、ハーフで頂く。
う?ん。
芳醇な香り。
でも、飲み口は以外にさっぱり。
とても完成度の高い一杯だった。
そうこうしてるうちに常連と思しき女性客が来店する。
今度、新規にオープンするレストランの話題から一緒に話をすることになる。
色々、地元の繁盛店の話やらなんやらを。
また、バーテンダーのT氏とは色んなバーの四方山話を。
やはり京都では「クーゲル」に一度言ってほしいとのことだった。
K6のオーナーで、K6はスタッフにまかせて、こちらの店に入っているらしい。
もうひとつ薦められたのが「祇園サンボア」
なんでも接客がすばらしいらしい。
で、大阪のバーの話をしていると、こちらも「蓮 ren」という店がおすすめらしい。
Bar KのM氏のスタンダードカクテルはすごいよね?ということで、意見が一致する。
で、面白いエピソードを聞かせてくれたんだけど。
まだ若いころに九州の「ママが居る店」で働いていたことがあったらしい。
で、そのママの口癖が「一流のサーヴィスを受けたことがない人間に一流のサービスはできない」だったらしく。
そのために何をするって、月に一度くらい研修旅行を組んでいたとか。
なんでも九州から東京に飛行機で飛んで、結構な金額の料理店で飯を食い、それなりのホテルに泊まり、その後に遊ぶ時間もとる。
そのすべての金額を、そのママが出していたというんだよ。
うらやましすぎる。
しかも一度に10人くらい連れていたらしく………。
一回で150万くらいですか?!
そんな流れで、今でもそこそこの頻度で東京には行ってたりするらしい。
もちろん今は自腹って言ってたけどね(笑)。
事前のリサーチと前夜の聞き込みを総合して、まずは河原町二条「K6(ケーシックス)」へ。
店内に入ると、大きく二つのカウンターがある。
向かって右手のカウンターの奥にはいくつかのテーブル席も見える。
照明が暗めで、落ち着いていそうな向かって左手のカウンターに腰掛ける。
一杯目はジントニックを。
ボンベイサファイアを使って、ソーダを結構使っているので、厳密にはジンソニックって感じかな。
さっぱり飲める感じで悪くはなかったかな。
で、他のお客さんの注文なんかを眺めながら飲んでいると。
中年男性に連れられて舞妓さんが二人入ってくる。
おお。さすがに京都。
でも、なんというか特にどうということもないというか。
格好が舞妓なだけで立ち居振る舞いとかは別にって感じだったなあ。
飲んでるのも、ポルトワインとかカンパリソーダだしね(笑)。
一方で、向こう側のテーブルで飲んでいたらしい外国人が舞妓さんを見に来て、写真を撮りたいというのを店員に止められている場面も。
まあ、考えてみれば仕事中だから当然なんだよね。
で、もうひとつバーテンダーさんのシェークが気持ち悪い(笑)。
心の中で「スネークシェーク」と命名する。
なんか、横にすごいひねるんだよね。
というわけで(笑)、サイドカーを注文する。
変わってることが二つあって。
まず一つ目は、材料をシェーカーに入れる前に他のグラスに全部を計り入れてから、シェーカーに入れていたこと。
これはシェークだけでなくステアでも同じ手順を踏んでいた。
もうひとつは、カウンターにライトが埋め込まれていて光るんだよね。
その上にグラスを置いてカクテルをメーキングすること。
要するにライトアップされるんだけど、カクテルを造るときだけライトをつけるんだよね。
消えた瞬間が結構さびしかったりする。
スネークシェークということもあって(笑)、味は不安だったんだけど、そこそこの味。
ひねりとしてオレンジジュースを少量くわえているらしい。
三杯目はロブロイ。
これは特になにもなし(笑)。
あまり時間もなかったから突っ込まなかったけど、店内にいくつかヒュミドールが見えた。
そこそこの本数のストックがあるのかな?
次にお邪魔するときにはなにか頂いてみようかな。
さて、K6から歩いて5分くらいだろうか。
二軒目は「カルヴァドール」
K6出身のバーテンダーさんがやっているとのこと。
一杯目にホワイトレディを頼むと「なるほどK6出身だな」と思わされた。
ここのカウンターにもライトアップ装置があるんだよ(笑)。
まあ、光の色とか全体の形とかは違うんだけどさ。
ちなみに頂いたホワイトレディは普通に美味しい。
が、実は大阪で聞いた話で結構楽しみにしてた部分があったんだけど、そこは思ったほどでもなかったかな?って感じで、ちょっと残念。
のみながらカウンターを眺めていると、かなりの部分をカルヴァドスが占めている。
というわけで、二杯目はカルヴァドスを。
「なにか、これ飲んどけ!ってのあります?」
というオーダーで出していただいたのは、なんでも100年くらい熟成したという代物。
ショット5,000円ということなので、ハーフで頂く。
う?ん。
芳醇な香り。
でも、飲み口は以外にさっぱり。
とても完成度の高い一杯だった。
そうこうしてるうちに常連と思しき女性客が来店する。
今度、新規にオープンするレストランの話題から一緒に話をすることになる。
色々、地元の繁盛店の話やらなんやらを。
また、バーテンダーのT氏とは色んなバーの四方山話を。
やはり京都では「クーゲル」に一度言ってほしいとのことだった。
K6のオーナーで、K6はスタッフにまかせて、こちらの店に入っているらしい。
もうひとつ薦められたのが「祇園サンボア」
なんでも接客がすばらしいらしい。
で、大阪のバーの話をしていると、こちらも「蓮 ren」という店がおすすめらしい。
Bar KのM氏のスタンダードカクテルはすごいよね?ということで、意見が一致する。
で、面白いエピソードを聞かせてくれたんだけど。
まだ若いころに九州の「ママが居る店」で働いていたことがあったらしい。
で、そのママの口癖が「一流のサーヴィスを受けたことがない人間に一流のサービスはできない」だったらしく。
そのために何をするって、月に一度くらい研修旅行を組んでいたとか。
なんでも九州から東京に飛行機で飛んで、結構な金額の料理店で飯を食い、それなりのホテルに泊まり、その後に遊ぶ時間もとる。
そのすべての金額を、そのママが出していたというんだよ。
うらやましすぎる。
しかも一度に10人くらい連れていたらしく………。
一回で150万くらいですか?!
そんな流れで、今でもそこそこの頻度で東京には行ってたりするらしい。
もちろん今は自腹って言ってたけどね(笑)。