昨晩は、初めて代々木上原の駅に降り立つ。
なんていうか、独特な街だね。
地下鉄と私鉄が乗り入れてるターミナル駅のはずなんだけど、雰囲気は本当に小さな私鉄の駅周辺って感じ。
さて、目的は当然ここ「カエサリオン」
以前から、色んなバーテンダーさんにすすめて頂いていた店。
ただ、僕にとっては、代々木上原って本当に行く機会がないんだよね。
今回もこちらにお邪魔するためだけに行ったので(笑)。
さて、お店は驚くほど駅前にある。
扉を引いて入ると、僕が今日の一人目の客らしい。
カウンターのほぼ真ん中に座らせていただく。
全体に黒を基調にした店内。
カウンターが10席ほど。
カーブを描いた黒いカウンターは相当年季を感じさせる。
背後にテーブルが四つほど置いてあるのだが、使ってはいない様子。
なので、カウンターに座っていると、背中の空間はかなり「がらーん」と感じられる。
バックバーは決して本数は多くないが、一通りの酒を揃えている感じか。
バーテンダーさんは白いシャツに赤いネクタイ。
その上に白いバーコートをまとった、白髪の紳士。
一杯目はジントニックを頂く。
カウンターの下で調合するので、細かい手順などは見えないけど、ベースはゴードン。
一口目を頂く。
……………ん?
なんか少し温いかな……。
と、思っていたら。
二口目、三口目とどんどん温度が下がってくる。
うお!
すっごい不思議!
細かめの氷がそうさせるのかな?
でも、決して薄まったという印象はない。
不思議(笑)。
で、店内はBGMは無し。
最初はちょっと戸惑うが、すぐに慣れる。
また、バーテンダーさんが飄々とした口調で、町の様子なんかを話して聞かせてくれる。
第一印象は寡黙な方かと思ったが、気さくに話す方。
ただ、決して馴れ馴れしいとか媚びているわけではなく、一定の線を守っている。
ベテランのバーテンダーさんだな、と感じさせる。
二杯目はサイドカーを。
ちょっと、斜めに構えて捻りを入れるようなシェーク。
こちらも細かめの氷を少なめに入れているのだろうか?
決してハードなシェークではないんだけど、提供される液体には氷の破片が浮かんでいる。
これは素直に美味しい。
さて、次はマンハッタン…と思いつつ、一瞬のインスピレーションでロブロイに。
これが抜群に美味かった。
TEACHER'Sをベースに特に特別なことをしていないと思うんだけど、甘さと香りと苦味のバランスがすばらしい。
そういえば、普通のミキシンググラスではなくて、足のついたグラスを使ってたな。
で、最後に薬草のリキュールを頂いて〆。
この間、2人のお客さんが入ってくる。
どちらも地元の常連さんという感じか。
で、今日は一人で営業されているが、他にもスタッフがいらっしゃる様子。
平日とかだと大分雰囲気とか違うんだろうか?
今日は、初の訪問ということで葉巻はパス。
でも、ヒュミドールが二つ見えるので、それなりに好きな方とみた。
今度は葉巻も相談してみよう。
その後は新宿?中野。
新宿ではギネスをチェイサーにインチガワー1975
中野ではなんだか、シャンパンあり、イエガーボムあり、かなりパブちっくな飲み方を。
いやあ。
なんだか昨夜の酒は効いたぜ。
って杯数考えたら当たり前か(苦笑)。
本日の葉巻 : H.UPMAN No2
なんていうか、独特な街だね。
地下鉄と私鉄が乗り入れてるターミナル駅のはずなんだけど、雰囲気は本当に小さな私鉄の駅周辺って感じ。
さて、目的は当然ここ「カエサリオン」
以前から、色んなバーテンダーさんにすすめて頂いていた店。
ただ、僕にとっては、代々木上原って本当に行く機会がないんだよね。
今回もこちらにお邪魔するためだけに行ったので(笑)。
さて、お店は驚くほど駅前にある。
扉を引いて入ると、僕が今日の一人目の客らしい。
カウンターのほぼ真ん中に座らせていただく。
全体に黒を基調にした店内。
カウンターが10席ほど。
カーブを描いた黒いカウンターは相当年季を感じさせる。
背後にテーブルが四つほど置いてあるのだが、使ってはいない様子。
なので、カウンターに座っていると、背中の空間はかなり「がらーん」と感じられる。
バックバーは決して本数は多くないが、一通りの酒を揃えている感じか。
バーテンダーさんは白いシャツに赤いネクタイ。
その上に白いバーコートをまとった、白髪の紳士。
一杯目はジントニックを頂く。
カウンターの下で調合するので、細かい手順などは見えないけど、ベースはゴードン。
一口目を頂く。
……………ん?
なんか少し温いかな……。
と、思っていたら。
二口目、三口目とどんどん温度が下がってくる。
うお!
すっごい不思議!
細かめの氷がそうさせるのかな?
でも、決して薄まったという印象はない。
不思議(笑)。
で、店内はBGMは無し。
最初はちょっと戸惑うが、すぐに慣れる。
また、バーテンダーさんが飄々とした口調で、町の様子なんかを話して聞かせてくれる。
第一印象は寡黙な方かと思ったが、気さくに話す方。
ただ、決して馴れ馴れしいとか媚びているわけではなく、一定の線を守っている。
ベテランのバーテンダーさんだな、と感じさせる。
二杯目はサイドカーを。
ちょっと、斜めに構えて捻りを入れるようなシェーク。
こちらも細かめの氷を少なめに入れているのだろうか?
決してハードなシェークではないんだけど、提供される液体には氷の破片が浮かんでいる。
これは素直に美味しい。
さて、次はマンハッタン…と思いつつ、一瞬のインスピレーションでロブロイに。
これが抜群に美味かった。
TEACHER'Sをベースに特に特別なことをしていないと思うんだけど、甘さと香りと苦味のバランスがすばらしい。
そういえば、普通のミキシンググラスではなくて、足のついたグラスを使ってたな。
で、最後に薬草のリキュールを頂いて〆。
この間、2人のお客さんが入ってくる。
どちらも地元の常連さんという感じか。
で、今日は一人で営業されているが、他にもスタッフがいらっしゃる様子。
平日とかだと大分雰囲気とか違うんだろうか?
今日は、初の訪問ということで葉巻はパス。
でも、ヒュミドールが二つ見えるので、それなりに好きな方とみた。
今度は葉巻も相談してみよう。
その後は新宿?中野。
新宿ではギネスをチェイサーにインチガワー1975
中野ではなんだか、シャンパンあり、イエガーボムあり、かなりパブちっくな飲み方を。
いやあ。
なんだか昨夜の酒は効いたぜ。
って杯数考えたら当たり前か(苦笑)。
本日の葉巻 : H.UPMAN No2