ふゆひこがバーで飲んだりあれこれ食べたり

さて、昨晩は六本木「アボットチョイス」へ。



そこそこ早い時間で腹も減っていたので、まず飯を喰らいにかかる（笑）。


ラム肉のギャートルズ風

早い話が骨付きのラム肉。

調理方法はコンフィになるのかな？

当然、ビールと一緒にワシワシワシっと。



完食

ごちそうさまでした^^




さて、腹も膨れたので本格的に酒に移ることに。


まず目に入ったのが、GORDONのオレンジビター。

小さめのボトルなんだけど、ティンキャップ。

なんだか可愛らしいボトル。



「これってショットいくら？」

「これ、ビターなんでカクテルで出してるんですよ」

「カクテルって何つくるの？」

「イエロー・ジンとかですかね」

「へえ??、そうなのかあ」

「そういえば、面白いの作りましょうか？」



ということで、作っていただいたのがこれ。



イエロー・ジン

なにが面白いのかって？

このオレンジビターも70's（？）のオールドなんだけど。


ベースのジンも50'sのGORDONでつくったイエロージンなのだ。


いや、うまい。

美味いんだけどさ。




カクテルにしたから美味いのか、そのままでも美味いのか？！




いや、オレンジビターだけも舐めさせてもらったんだけど。

わりとあっさりした感じだったな。

別にリキュールグラスでストレートでもいいかなって感じだった。




さて、なんだかちょっと勢いがついてしまった（苦笑）。


ということで、古い酒をもうひとつ頼んでみることに。


オールドチェイサー

このバーボン。

どのくらい古いのかって、190X年らしい。

つまりは約100年前、言い換えれば一世紀前の酒ってことだよね（笑）。




値段を聞いてみると、流石にそこそこの値段。

まあ、モノを考えると充分安いんだけど。



それでも、僕は言ってやりましたよ。








「ハーフでください」とね（苦笑）。

さて、昨夜の晩飯は中野で。

飲む前に飯を食いたくなったので、某アルコールメーカーのグルメサイトをのぞいてみる。


で、なんとなく良さげだったので、この店を選んでみた。




博多モツ鍋「黒田」





中野のサンモールのブロードウェイに程近い立地。

以前はジンギスカン料理があったような無かったような……。







さて、店内に入ってみると、最近よくある居酒屋風な店内。

二階にも席があるみたいだけど、ちょうど一階の席が空いたところのようで、テーブルに通される。





モツ鍋を売りにしてるけど、特にテーブルにガス台が埋め込まれたりしているわけではなく、カセットコンロでサービスするようだ。






まずはメニューをチェック。






………ふーん。

結構、焼酎をそろえてるんだね……。

でも、なんの説明書きもないから、知らない人は分からなさそうだな……。








なあんて、思ってると。








モルト　：

角瓶

ジャックダニエル



















なんじゃあ、こりゃあ？！










いや、どっちの酒もモルト原酒は使ってると思うけどさ。

普通「モルト」って「シングルモルト」のことだと思うんだけど……。

まあ、いいか（笑）。





さて、気を取り直して生ビールを注文。

とりあえず、ビールのアテとして、こいつらを注文。



センマイ刺し




ミミガーのピリ辛炒め
味噌スープ
まあ、どちらも可もなく不可もなくって感じかな？

やっぱり、普段食べてる刺身は美味いんだなあ、とか変な実感をする。




さて、メインはこいつ。




モツ鍋


おお！ボリュームたっぷりな見た目。


でも、火を通すと………





しんなり（笑）

とりあえず、塩味とか色々あったんだけど、オーソドックスに味噌味を注文してみた。

まあ、悪くは無いかな？

ただ、モツはもっと存在感があってもいいんじゃないかな？

まあ、博多でモツ鍋食べたことがないから、これが現地流って言われたら、

「ああ、そうですか」

って感じだけどさ（苦笑）。




どうやら、オープンして間もないらしく、サービスはぎこちない。

まあ、それはそれで、別に気になる程度ではなかったんだけど。


途中でどうも、マネジャーだか部長だかみたいなおっさんが来て、一人でバタバタし始める。

やれ「優先順位が違う」だの。

やれ「今のは、これこれこうこうで違うんだ」だの。



でもね、僕も接客やってるけど。

それは、優先じゃなくていいんじゃないって感じで。


そのおっさんが来てから、スタッフのモチベーションが下がったのが如実に分かって、ちょっとかわいそうだったなあ。


熱意をもって指導するのはいいけどさ。

もうちょっと伝え方とか考えた方がいいんじゃないかな？











あれ？なんか、辛口になっちゃったな（苦笑）。

昨日は仕事が早く終わったので、飲みに行くことに………って





早く終わらなくても飲みに行くけどね！




はい、どうせ駄目な人ですよ（苦笑）。




で、早い時間なので、早い時間から開いてる店に行こうということで、新橋の「ビアライゼ’９８」に行ってみることに。

以前から店の名前は知ってたんだよね。

で、新橋で他のバーを探してるときにたまたま見かけて。

「ああ、こんなところにあるんだあ！」

って感じで覚えてた店。



立地的には新橋駅から歩いて7分くらいかなあ？

世間的には新橋って認知されない場所かもしれないね。



さて、店の外観とか中の雰囲気はビアパブってよりは、喫茶店とか洋食屋って感じかなあ？

カウンター席と、他にテーブルが6席くらいかな。

カウンターの椅子の間隔は結構狭い感じ。



さて、平日の16:30過ぎ、天候は雨ってことで二人目の客らしい。

とりあえず、カウンターの席に座る。


と、ママと思しき女性から声がかかる。



「生ビールでよろしいですか？」



「はい。お願いします」



そう。とにかく美味しい生ビールを提供すると言うことで有名な店なのである。

後から来るお客さんも、とにかく生ビールを飲みに来る店なのである。



目の前には見たことの無い生ビールディスペンサーが。

どうやら、マスターが前に働いていたビアホールで使っていたものを受け継いだと言うことらしい。

普通のビールディスペンサーよりも中を通っている管が太いらしい。




で、注ぎ方をじっとみてみる。

使うグラスは435ml（たぶん）のタンブラー。

まず、勢い良くビールを注いで泡を立てる。

無駄な泡をヘラでかき出す。

ビールを注いで、出来上がり。



とにかく早い。

１０?15秒ってところかな？

某大手ビール会社が経営しているビアハウスとなんと違うことか（笑）。



早速、口をつけてみる。



うん。美味い。


特別なビールを使ってるわけじゃない。

某大手ビール会社の業務用の樽生である。



なんというのだろう？

ガスの抜き方が絶妙なのである。

だから、日本のビールにありがちな「喉に引っ掛るような感じ」が全く無いのである。



小腹も空いていたので、メンチカツと茹でアスパラガスを肴に四杯をクイクイと飲み干してしまったよ（苦笑）。


あ、ちなみに料理もきちんとキッチンで作っているようで、シンプルだけど美味しかった。

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さて、一軒目が初めての店だったので、二軒目もそうしてみた（笑）。


新橋からそのまま銀座方面に北上。

コリドー街に入って………。

確か………。

この辺だったよな…………。




ということで「ロックフィッシュ」


以前に、雑誌のdancyuの缶詰特集かなんかに出ていて覚えていた店。



っていうか…………




さっきメンチとアスパラ食っておいて、まだ食べる気？！




いいじゃねえか。

缶詰のひとつやふたつ（苦笑）。



さて、店内に入ると思ったより狭い感じ。

カウンターが六席くらい。

テーブル席は……あるのかな？

カウンターの中にスタッフが三名もいるのでテーブルがあるんだろう（苦笑）。

見えなかったけどね。


まずは、ここの名物らしいハイボールを注文。

サントリーの角瓶を冷蔵庫で冷やしておいて、氷無しでソーダで割ってレモンピールってスタイル。

ビールを飲みつかれた体にはちょうどよかったかもね（笑）。



さて、食いもんは何にしようかな……。

なんか、色々あるんだけど、あまり惹かれるものが無かったので、王道のオイルサーディンにする。

どうやら、国産の缶詰らしい。

出てきたものは山椒が乗せられて温められたオイルサーディン。


う???ん。

個人的にはいまいちか。

輸入物のしっかり味がついてるサーディンが好きだなあ。


ちなみに、この店。

基本的にバーテンダーは話さないスタイルなんだろうか？

そんなに長い時間居たわけではないけど、滞在中、スタッフの方から話しかけられることはなかった。

他にいた二人連れのお客さんにも特に話を振る気配もなし。

早い時間だったからか？

狭いカウンターの中にスタッフが三人黙って立ってるのって、ちょっと威圧感だねえ。


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さて、ちょっと時間があまった。

とりあえず、駅の方に向かうと………


キャンベルタウンロッホが目に入ってきた。

前々から何度も見ていたけど入っていなかった店。

いい機会だから覗いてみることに。


さて、店内は本当に小さなスペース。

カウンターで八席くらいかな？

人の後ろを通るのがやっと位の広さ。


と、マスターが声をかけてくる。

バーテンダーではなくて、マスターっていうほうが似合う感じの人。


あまり時間がなくて一杯だけなので、好みを伝えてお任せする。


出していただいたのはリンクウッドのボトラーズ。



入り口にキャッシュオンデリバリーってあったから、お金を払おうとすると


「お帰りのときでいいですよ」


とのこと。


さくっと一杯飲んで切り上げる。

色々ボトルも多そうだから、今度またゆっくり行ってみたいね。

さて、こないだの「デリーのカシミールカレー」につづいて、辛いものが食べたくなったぞ！

最近、働きが足りないから、体が汗をかきたがってるのに違いない（苦笑）。



というわけで、芝公園の「味芳斎」へ。



薬膳料理を謳ってる店で、それ系の香辛料を使った料理が多い。

実は以前、僕の職場のあるメニューの参考にさせて貰うためにお邪魔したのが、この店。

結構、色々な物議を醸し出した思い出深いメニューなんだけどね（苦笑）。



場所は、芝パークホテルのすぐそば。

なんかインターネットとか見てると、本店とそうでない店があるらしいんだけど、こっちがどっちなのかよくわからない（笑）。



さて、店内に入ると相変らずのごちゃごちゃさ。

奥の大きなテーブルで相席なら入れるって事で、そのテーブルにつく。


まあ、いっちゃなんだけど、きったない食堂って感じだよね。

照明も普通に蛍光灯だしね。



さて、メインに牛肉飯を食べたいのは決まってるので、副菜を考える。

まあ、当然その前にビールなので（苦笑）、それに合いそうなものをチョイス。



腸詰

結構、甘めな感じ。

ちょっと脂が気になるかな？



ガツ炒め

うん。ピリ辛で美味しい。

野菜もたっぷりだし、これをおかずにご飯でも良かったかも。


牛肉飯

今日の訪問のメインの目的はこれ！

前回食べたときは八角（スターアニス）が形がわかる状態で入ってたけど、今回はそんなこともなく。

どっちが正しい状態なんだろう？

以前食べたときよりも辛さも弱く感じたし、それほど汗もかかなかったような…。

まあ、相変らず美味かったんだけどさ（笑）。



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さて、腹が一杯になったところで酒を求めてさまようことに。

浜松町からぷらぷら北上してみる。

新橋を越えて銀座に差し掛かったところで、「銀座BRICK」が目に入ってくる。

中野でよく飲むときに見かけるんだけど、閉店になる時間が早いので入ったことが無い店。

トリハイが安いってんで、良く聞くんだけど。


………ってことで、中に入ってみる。


外から見る印象よりも広い。

奥行きもあるし、テーブル席も大きな席が用意されている。



メニューブックを眺めてみると……




おお、トリス\300也



それでも、中野店よりは高いらしい。

銀座価格なんだろうか？



ということで、基本的にトリハイばかり数杯。

最後にブランデーをジンジャーエール割で。




売上にならない客で、すんませんでした（笑）！！

さて、昨晩の仕事上がり。

どこかにのみに行こうかと思ったけど、まずは腹が減っていたので、飯。

湯島の「デリー」へ。



単品のカレーでいいかな？とも思ったんだけど、喉も渇いていたので「タンドリーチキンセット」にしてみる。

タンドリーチキンとドリンクとカレーがセットで\1,700の内容。

結構、お得だと思うんだよね。



まずは、タンドリーチキン

単品のタンドリーチキンより少ない。でもサラダつき。


で、カシミールカレー

う???ん。

今日も辛くてうまい！！

あくまでホットじゃなくてスパイシーって感じのカレー。


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さて、腹も一杯になったので、酒を。


まずは銀座の「バー東京」へ。

久しぶりの訪問になる。

店に入ってみると、新しいスタッフが。

今日はいないけど、もう一人新しいスタッフが入ったらしい。



で、ジントニック?ジャックローズ?ラムとシェリー（オロロソ）のカクテルといただく。

葉巻はPARTAGAS SHORTS CABINETを。

新しいスタッフは葉巻が好きらしく、ひとしきり葉巻の話題で盛り上がる。




で、中野に河岸を変えて「ジョージアムーン」

ミントジュレップ?シュタインヘイガー?ラガブーリン


ミントジュレップは本当に久しぶりに飲む。

二年ぶりとかかも。

まあ、なんとなく思い浮かんだから頼んだだけなんだけどね（笑）。



次は、同じ中野で「SARTO」へ

生ビール?VAN WINKLE

ちょっと疲れを感じてきたので、さくっと飲んで上がる。



最近、ちょっと歳を実感することが多いなあ。

鍛えなおさないとなあ。