ふゆひこがバーで飲んだりあれこれ食べたり

趣味は酒と葉巻きと音楽。食事は仕事なのか趣味なのかよく分からんおっさんふゆひこの食べ飲みの備忘録です。

2006年02月

辛すぎる?

さて、昨晩の飯は赤坂見附の「陳麻婆豆腐」

ちょこちょこお邪魔してる店何だけど、ちょっと間があいたかな?


さて、一品目はこれ。

四川風ピクルス
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酸味とピリ辛さが良い感じ。

しゃきしゃきの食感もあいまって休み無く食べちゃったよ。



で、この店の看板メニューは当然これ!

麻婆豆腐
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で、いつもどおり花椒をたっぷりかけて楽しんでたんだけど。

ちょっと、連れには厳しい辛さになってしまったようだ。

う?ん。

でも、これを入れてこその麻婆豆腐だしなあ。

まあ、今日も美味かったっす(笑)。



そのほかには

チャーハン
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茄子の四川炒め
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水餃子
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と注文して、お腹いっぱいでしたとさ。



二回目を二軒

さてさて、昨晩は奇しくも(?)二度目の訪問になる店を二軒まわったぞ。


まず、晩飯はこちら。有楽町「刀削麺荘」


前回、茹で餃子が美味かったので、それを狙っての再訪。

今回は二階の座席に案内される。
一階と二階で、特に違う点はないようだ。



まず、前菜にはこれをチョイス。

人参とジャガイモの細切りサラダ
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さっぱり目の味付け。



で、今回も当然、茹で餃子は頂いたんだけど、前回食べてなかったので。

鉄鍋焼き餃子
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う??ん。

とりたてて特徴は無いかなあ?

あ、ただ、ひとつ罠、というか注意点が。


皮はくるっと巻いてあるだけなので、

うっかりすると中身が全部こぼれるぞと(苦笑)。

と,書いたということは……?


当然こぼしました(涙)。




で、今回のヒットはこれかな?

羊肉のズーラン炒め
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なんというか、西アジア方面っぽいスパイス。

これは、夏場だったらビールがガンガン入るね(笑)。

串じゃなくて皿盛のほうが嬉しいかも。



で、今回も〆は刀削麺。
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まあ、この麺自体はそれほど好みではないんだけど、看板メニューってことでね。


料理は、前回と同じく美味しくいただけた。

でも、前回と比べるとちょっとサービスが悪かったかな?

二階の方が客席が多い分、手は廻らないのかも。


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さて、その後。

酒を求めてしばし考える。

ちょうど葉巻の手持ちが無かったので、六本木の「ne plus ultra」へ。



サイドカー?ブランデーベースのオリジナル?クルボアジェ・ナポレオンの'80s

と頂く。



今回はメインのバーテンダーのF氏がいらっしゃる。

とても穏やかな接客をする方だ。



ただ、今回難しいなと思ったのは。

このお店はBGMにオペラをかけてるんだよね。

で、オペラって静かなパートと盛り上がるパートの音量差が激しいでしょ?


だから



BGMの音量が上がっちゃうと、バーテンダーさんの声が聞き取りにくい

っていう場面が出てきてしまうんだよね。



と言って、声を張り上げるような雰囲気の店ではないしね。

まあ、選曲とかでもだいぶ変わるのかな?



本日の葉巻 : BOLIVAR CORONAS SPECIAL CABINET

三つの鞭の酒

昨晩の飯は岩本町の「巴蜀(はしょく)」


秋葉原からだと10分くらいかかるかな?

てくてく歩いて店に辿り着く。



この店って元々は何のスペースだったんだろう?

間取りは丸くて、しかも吹き抜け。

で、壁にそって階段が二階に向かって伸びて行ってる。

飲食店、特に中華料理店としては異色なのは間違いない。



テーブルが4、5席と外に面したガラス窓のところにカウンター席。

全体に「ちょっと狭いかな?」という印象。





ちょうど、前のお客さんが帰ったところらしく、テーブルが片付くのを待って席に着く。




面白いのは、さっき触れた階段のところに紹興酒の甕が大量においてあるところ。

それぞれに名前が書いてあるってことは、


ボトルキープならぬ「甕キープ」ができるんだろうか?




さて、メニューを見ながら、いつものごとく悩む。
どれも食べてみたい(苦笑)。




無限の胃袋と、無限の財布と、
太らない体が欲しいぞ!!



       ↑ あるわけがない(苦笑)。






まず、一品目はこれ。

ピータン豆腐
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実はこのメニューを注文したときに

「少し時間がかかりますけど良いですか?」

ってことを聞かれたんだよね。


で、「豆腐を切らして買いに行ったりするのかな?」

なんて思ってたんだけど。



もしかしたら、この豆腐って店で手作りしてるのかも。



普通のピータン豆腐って四角い豆腐の上に、ピータンが乗ってるけど、

ここのは提供されたのが写真の状態なんだよね。


豆腐の甘味とピータンの塩味とラー油の辛さが良い塩梅。

ただ、箸では食べづらい(笑)。




次は、青菜の炒め物

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スープとニンニクが効いてて美味しい。



牛肉の五香なんちゃら
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クミンとか八角かな?
スパイスが効いていてソースの甘さと良い感じ。




で、今日の本命はこれ!!

麻婆豆腐

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うん!美味い!!

辛さとスパイスと旨みのバランスが良い!

で、特徴的なのは油(ラー油?)がさらさらなんだよね。

店の人によると「火の入れ方なんです」とのこと。



で、〆はこれ。

汁無し坦々麺

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汁無しとは言っても、ゴマのタレがたっぷりなので、あんまりそう感じない。

細めの麺に、タレと具が絡んでいい感じ。



で、食べながらもメニューを見てたんだけど。



「至宝三鞭酒」という酒が載っている。


聞いてみると、狼とオットセイと鹿のアレを漬け込んだ酒とのこと。

少しだけ味見させてもらった。

意外と生臭かったりはしない。

甘めの薬草リキュールって感じかな?

流石に少しだったので、効き目(笑)は実感できなかったけどね。



今度、たっぷり飲んでみよう(苦笑)。

青山墓地

昨夜は深夜のドライブへ。

ちょっと小腹が空いたので、本当に久しぶりに西麻布の「かおたんラーメン」へ。


学生の時、バイト上がりによく行ってた店だったりする。


さて、今回ちょっとした不覚が。




携帯を車の中に忘れたせいで画像が一切無い(涙)。




まあ、忘れてしまったものは仕方ない。
ちゃっちゃと書いておこう。


さて、ぼろい外観の建物に入ると、中も相変らずのぼろさ加減。
本当に戦後のバラックとかそんなイメージ。

ただ、店の中央のベンチの席以外に、入り口を入ってすぐ左に小上がり席(?)みたいなものができていた。
でも、あの席って冬は隙間風ビュービューで相当寒いんじゃなかろうか?

あと、スタッフが昔は中国?台湾?系のスタッフが多かったのが、ネパール?イラン?系のスタッフになっていた。



一瞬、エスニック料理屋に変わってるんじゃないかと不安に思ったぞ(苦笑)。


まずは、味付けもやし、軟骨、餃子を注文。

うん。
昔とほとんど味は変わってないね。

とくに味付けもやしは、なんというか甘酸っぱいタレにニンニクが効いていて好きな一品。


ラーメンも昔よく頼んでいた、「ラーメン+味付けたまご」

こちらも変わらない味で嬉しい限り。

甘味のある醤油スープの上に焦がしたネギとニンニクが乗っていて、香りを足している。
個人的に、結構好きな味。

ただ、最近のダブルスープとか、濃い??味に慣れてる人は物足りないかもね?


あ、あと西麻布交差点から至近位置にあるけど、これほどデートに向かない店を僕は他に知らないなあ(笑)。

東京ジンギスカン倶楽部

さて、昨夜の晩飯。

とりあえず肉が食らひたくなる



う???ん。

普通に焼肉もつまらないなあ………。

ジンギスカンにしようかな………。

でも最近のジンギスカンの店ってラム肉ばっかりなんだよなあ……。

どうせならマトンが食べたいなあ……。







すでに出かけた後だったので、携帯のgoogleで色々検索してみる。





で、見つけたのがこの店。



「ひつじぐら」



へ?。

東京ジンギスカン倶楽部なんてサイトがあるんだあ。

まあ、メニューを見る限りマトン肉中心みたいだし。

この店にしてみようかな。



と思って電話してみると「予約の入ってる時間までなら大丈夫」とのことでお邪魔してみる。





入り口は結構地味な感じ。
隣のコンビニに気を取られてると気づかないかも(笑)。




階段を下って地下の店内へ。



七輪が設置された丸いテーブルがいくつか配置されている。

で、黒い天井のダクトから各テーブルに排気用のフードが下ろされている。

壁はレンガ調のあしらい。

まあ、総じて最近良く見るインテリアかなという印象。





さて、とりあえずテーブルについて生ビールをオーダーし、メニューを眺める。




大きく、ジンギスカン(鍋)と網焼きとその他のメニューに分かれている。

あまり時間も無いので、網焼きは捨てて、初志貫徹。

ジンギスカンを中心にオーダーすることに。




まずは、羊のベーコンのサラダ
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う??ん。期待してたほど「羊」ってかんじではないかな?





そして、ジンギスカン。

マトンのたいていの部位と、野菜セット、きのこセットを注文する。


ロース肉
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肩ロース
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ジンギスカン鍋の景色
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肉より野菜満点なのがいい感じ(笑)。



なんやかんや結構食べて、二人で一万円くらい。

けっこう安いかも。


あと、中央の円卓が八人くらいで座れるようになっていて、特大の七輪があった。

今度、何かのパーティで是非一度使ってみたいぞ。


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さて、その後ちょっと用事があって新橋へ。

どこで飲もうか考えて、バー「atrium(アトリウム)」へ。


二回目の訪問になる。



で、サイドカー、マンハッタンと頂きながらバックバーを眺めていると………






あれは?







養命酒ではないか!!?







「あれって養命酒ですよねえ?」

「そうですよ。」

「何に使うんですか?」

「そうですねえ。ジンなんかと混ぜると美味しいですよ」



というわけで、頂いてみる。


おお。

なんか、ウンダーベルグとかフェルネブランカとか、そっち系の味わい。

思ったよりも美味しかった(笑)。



相変らず、ここの店は安いね。

今回も一杯千円いかない勘定で済む。


家の近所にこういう店があるといいなあ(笑)。



本日の葉巻 : H.UPMAN PETIT CORONAS

新宿から中野

さて、昨晩は仕事を24時くらいに終えて新宿の「SPY-RAL」へ。


店のドアを開けて一歩踏み入れると…………




……………パリっ……






……………………ん?






床一面、豆だらけだよ!!








どうやら、節分ってことで豆まきを終えたところらしい。



ひたすらに豆を掃き集めるスタッフ。


なんと、ダンボール一箱分のの豆を皆で撒いたらしい(苦笑)。



軽めのカクテルとウイスキーを飲み、葉巻を一本吸ってさくっと退散する。







で、タクシー移動で中野へ。
どこに行こうか、少し考えて「SARTO(サルト)」へ。



何を言ったか忘れたけど、曖昧な注文に対してシェリーベースのカクテルを造ってもらう。
アドニスをもう少し甘くした感じで好みの味。



二杯目はTEACHER'Sの特級時代のもの。
キーモルトのグレンドロナックがとても強く出ている。
ブレンデッドじゃなくてバッテッドかヘタするとシングルモルトじゃないのってくらいの味わい。
面白い味。





さて、客も僕一人でのんびり飲んでいると……。



がらがらがらがら。


若そうなカップルが一組入ってくる。



席に着くと、いきなり男の方がまくし立て始める。





「えっと、彼女にノンアルコールのカクテルをなんかつくって!」



「俺にはブランデーのいいやつ!!」




「あ、あとカザドラス(葉巻ね)!!!」





で、バーテンダーさんが最初に葉巻を出そうとすると…





「あ、彼女のを最初につくって!!!!」







なにが凄いって、この間、女の子は完全に置き去り状態。





で、酒が提供されると………






ブランデー 一気飲み!!







いや、別にさ。

お姉ちゃん連れて撥ね返ってる酔っ払いの若造だと思って大して気にしてなかったんだけどさ。



後で話を聞いたらさ。














ホテルでバーテンダーやってるんだってさ(苦笑)。








びっくり(笑)。



本日の葉巻 : プライベートストックNo,2

銀座で有名店はしご

さてさて、昨晩は夕方から銀座でふらふらする。


まずはちょっと小腹が空いたので、アイリッシュパブ「DUFFY'S」


初めて訪れるお店。

階段を下りていくと、思ったよりも広い店内。

店の雰囲気は新宿のダブリナーズに似た印象かな。

全体に茶色くてウッディーな感じ。



まずはキルケニーをオーダー。


で、メニューを色々眺めてみる。

銀座四丁目の交差点から程近い立地を考えると安いかも。


で、マッシュルームのフライシェパーズパイをオーダーする。



マッシュルームのフライ
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ちょっとパン粉が目立つ衣でスーパーの惣菜っぽい感じかな。




シェパーズパイ
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これ、メニューにも書いてあるけど、牛肉使ってるんだよね。


ってことは…………




「シェパーズパイ」ぢゃなくて「コッテージパイ」じゃないの?

まあ、いいけどさ(笑)。



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さて、そろそろ本格的に酒を飲もうかな?

と店を考える。




「そうだ、未訪の有名店にいってみよう」



…ということで、TENDER(テンダー)にお邪魔することに。



ビルのエレベーターを降りて、まずはびっくりする。






いきなり目の前に美容室。






しかも出勤前の銀座のお姉さんが大量に!





こんなアプローチのバーは初めて(笑)。


さて、ドアを開けて店内に入る。

とても広々とした店内。

ちょっとしたクラブのような雰囲気と言えばよいのだろうか?

店員に案内され、カウンターに腰掛ける。




ホワイトレディ?アラスカ?マンハッタンとオーダー。




シェークは上田さんのお店だけあって、ハードシェークのスタイル。

提供されたカクテルの表面には氷の粒がびっしり。

かなりすっきりした味わいだが、決して酒が弱いわけではないな。




カクテルはさすがの味わい。



店内の雰囲気も全体的に良いのだが、いくつか気になる点が。


その一
バックバーの下に設置されているステンレスの機材がいかにも業務用っぽくて、雰囲気が壊れてる。


その二
スツールが高めな割りに、カウンターは低い。とても肘なんか付けない感じ。ちょっと落ち着かないぞ、と。


その三
マスターは店内に居たが、お酒を提供する姿は見られず。もちろん、任せるに足る人材を育てているんだろうけど、彼の名前で売っている店だけにどうなんだろう、と思う。



ちなみにお勘定も流石でございました(苦笑)。


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さて、どうせなら有名店チェインってことで(苦笑)、「バー保志」へ。



Dr.H、JFKと頼んだのだが………







すんません、その後の記憶がありません!!







どうやら、TENDERの酒が後になって効いてきたらしい(苦笑)。



前から思ってたんだけど、銀座のカクテルって他の街より利く気がするんだよなあ…。

なんでだろう……?

バーボンとモルトと

さて、昨晩はちょっと時間が空いたので新宿の「WHISK(e)Y」へ。


昨日頂いたのは、さくっとこの二本。


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ezra Bのsingle barrele と LOCHNAGARの35年。



実はちょっと前まで、バーボンって苦手だったんだけど、最近ちょっと好きになったりする。




ああ、これで苦手な酒ってなくなっちゃったなあ…(苦笑)。






ちなみに、一緒に葉巻も吸ったんだけど………


キャビネットものを買ってからしばらく家に置いておいたら………




銘柄が分からなくなりました………(涙)。



あの香りはSUN LUIS REYのはずだけど。
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